お知らせ:追悼セレモニー「オーシャンブルーデイ」開催(4月24日14時46分)
オーストラリアから帰国後、久々に房総へいってきました。 通い慣れた土地も、どこかひっそりしているようでした。 天気もよく、波は腰ぐらい。 サーファーもちらほらいました。 でも、私はまだ入る気分にはなれません。 房総でも、仲良かった友達が九州や沖縄へと移住していますが、 房総を愛する人たち 残ると決めた人たち と一緒に、ひとつずつ、できることをやっていきたいと思います。 被災地の復興は長期化が予想され、私もGWに仙台、宮城へとボランティア及び 地域復興のために、何ができるか、長期的な視点に立って現地の方々と...
オーストラリア便りVOL13. 波乗りのような人生、Surfing Life : 4月1日〜5日
3ヶ月におよんだ旅もおわりが近づく。 「暮らす」ように旅ができて、たくさんの人と出会うことができて いろんなことのつながりに感謝せずにはいられない。 シドニーから成田のフライト前夜に立ち寄ったのは、 パーマカルチャリスト、セシリアのおうち。 セシリアとは、2009年11月、彼女が来日した際に一緒にイベントを企画したことがはじまりで、 2010年3月に彼女を訪ねにメルボルンへ遊びにいって以来のつきあい。 左がセシリア、右はニューカッスルでお世話になったナディーン セシリアのおうちと、いってもここは、現在彼女がHouse Sitter...
オーストラリア便りVOL12. Surfrider Foundation Australia オフィス訪問記 in シドニー:3月23日〜31日
ニューカッスルでお世話になったクリスとの最初の出会いは、 2007年カリフォルニアで開催されたサーフライダー国際会議。 私はイチボランティアとしてオブザーバー的に出席(たまたまgreenz.jpの 海外出張/カンファレンス参加でアメリカにいたため)していて、 クリスは当時のSFオーストラリアの理事。 2007年。いま思えばこの頃の出会いは、すべていまにつながっている あれから4年。 ボランティアとしてかかわっていたサーフライダーのお仕事は本業となり、 世界中に波乗り仲間がいる、といってもいいぐらい、サーフライダーと...
オーストラリア便りVOL11. オーストラリアのビーチカルチャーin ニューカッスル:3月16日〜22日
ガールズサーフトリップを終えて、ニューカッスルに戻ってきました。 今回の旅で、結構好きになったニューカッスルというまち。 ハンター川の河口に位置するNSW州の第2の都市として、石炭の加工や 石炭輸送船が沖合いに停泊する工業都市。古びた建物も多く、やや寂れた 印象もあるけど、最近では、景観整備に力を入れていて、アートやデザイン を取り入れた街のブランディングをおこなっている。 おしゃれなカフェやショップが増えてきたDarby Street クリスの家に居候しながら、ビーチライフを満喫しました。...
いま、自分にできることを
私はまだオーストラリアにいます。 3月11日、日本を襲った東北関東大震災の映像を友人宅で目にしました。 祖国で起きている信じがたい現実に言葉がでませんでした。 上記写真は、Flickr で展開されている日本への義援金寄付を呼びかけるためのプロジェクト「Please Donate For Japan Earthquake」に投稿した写真です。参加方法は、こちらをお読みください。 震災、津波、原発事故において、多くの貴い人命が奪われ、また さらに多くの方々が大変に厳しい、不自由な生活を強いられていると思います。...
オーストラリア便りVOL10. ガールズサーフトリップ@セントラルコースト:3月13日〜15日
*この日記は、日本帰国後、記憶をたどりながら 6月に書いたものです。 旅は突然の出会いから思わぬことがはじまったりする。 3年半ぶりに再会したChris Tola (元サーフライダーオーストラリア代表理事) が内緒で企画してくれたのは、ガールズサーフトリップ。 クリスが住むニューカッスルを訪れ、久々の再会でキャッチアップ する事が多く、気がついたら夜中3時まで8時間ぐらい話に夢中に なっていた。でもそんなのもつかの間、翌日には電車に乗せられてた。 「君はこれから3日間素晴らしい女性たちと一緒にサーフィンを...