by Hiromi | Oct 5, 2016 | CREATIVES, SUSTAINABILITY, Uncategorized
エコやロハス(いまではだいぶ死語?になってしまった) グリーン、サステイナブル、オーガニック、食育。 こういったキーワードも日本ではだいぶ市民権を得て、人々の環境意識も高まり、 単なる流行りではなくて暮らしの一部として定着しつつある中(と願いたい) 「パーマカルチャー」の創始者、ビル・モリソンが亡くなった という知らせにはたくさんの人が悲しんだのではないでしょうか。 「パーマカルチャー」とは、エコロジカルデザイン・環境デザイン分野の用語であり、 自然のエコシステムを参考にし、持続可能な建築や自己維持型の農業システムを取り入れ、...
by Hiromi | Sep 5, 2016 | CAMPING, COMMUNITY, CREATIVES, CULTURE, EVENT, SURF, SUSTAINABILITY, TRAVEL, VANLIFE
必要最低限のモノしか所有せず シンプルに暮らす、という意味で タイニーハウスやモバイルハウスがじわじわと 注目を集めていますが、オーストラリアでは その広大な土地を移動する手段として、車が一般的。 もちろん必要に応じて飛行機も使いますが、 例えばシドニーからバイロンベイの1000キロ弱を 普通に運転する人も少なくないし、「ラウンド」と 称して、オーストラリア大陸を一周するために 車を家として旅する人たちも珍しくありません。 そんな人たちのライフスタイルをピックアップし、つなげる...
by Hiromi | Sep 1, 2016 | ART, COMMUNITY, CREATIVES, EVENT, SUSTAINABILITY
バイロンベイにはたくさんのアーティスト、クリエイターがいますが、 今回企画されたのは陶芸家たちのアトリエ、スタジオの一般公開イベントMUD TRAIL これは、この地域で活動する陶芸家たちが陶芸の楽しさ、素晴らしさをより多くの人に 知ってもらおうと2013年からはじまり、今年はオーストラリア国内で140箇所、 うち19個のスタジオがバイロンベイ周辺に点在しています。 時間がなくて、2箇所しか見学できなかったけど、その内のひとつ、 森の中にひっそりと佇むRAINFOREST CERAMICS をご紹介。...
by Hiromi | Aug 30, 2016 | COMMUNITY, FOOD, SUSTAINABILITY
南半球に位置するバイロンベイの冬は、6月から8月。 冬といっても、日本のような底冷えする寒さはあまりなく、 日中の最高気温が20度を超える日は珍しくありません。 バイロンベイはニューサウスウェールズ州の中でも年間降雨量が多く、 恵の雨と年間を通して温暖な気候は肥沃な土壌を育み、良質な食物が育ちます。 いつもお世話になっている、ルークとのりちゃんの自宅は、バイロンベイの中心から 内陸に向かって車で15分のクーラベルのあたり。 ルークのご両親が営むコーヒーファームの一角に、 ルークのご両親、ルークのお兄さん家族(子供4人)...
by Hiromi | Aug 5, 2016 | EVENT, FOOD, HIROMIX KITCHEN, MUSIC, SUSTAINABILITY
photos by Chrystal Dawn 大好きで居心地のよい日本を離れて、あえてバイロンベイで BLANCO を起業したのは、自分に正直に、 自分のパッションと夢をカタチにするために。 もちろん、その道のりは決して楽じゃなく、まだまだ自分が思い描くライフスタイルには ほど遠いけど、こうして異国の地で、ゆっくりと焦らず、 人生という名の長い道をいまいちど見つめなおし、 自分の足で歩き、手で紡いでつくっていけることのありがたさ、 周りの人の温かさに改めて感謝しています。...
by Hiromi | Jun 20, 2016 | COMMUNITY, EVENT, SUSTAINABILITY
バイロンベイは環境意識が高く、1960年代からラブ&ピースを掲げて自然回帰を求め、 移り住んだヒッピーたち、サーファーたちなどがこの美しい自然を守り抜き、 プロテスターズフォールズで起こり得ようとしていた違法伐採の環境破壊を差し止めた (故に、プロテスターズ=抗議する者という名前がついた滝です)ことからオーストラリアの環境ムーブメントの 発祥の地とも言われています。 いまでも、町中の建物は3階建までと建築規制があり信号機が一台もなく、マクドナルドやスターバックスの...