小さな暮らしは無駄のない豊かな暮らし。タイニーハウスとヘンプのおうち。

小さな暮らしは無駄のない豊かな暮らし。タイニーハウスとヘンプのおうち。

エコやロハス(いまではだいぶ死語?になってしまった) グリーン、サステイナブル、オーガニック、食育。 こういったキーワードも日本ではだいぶ市民権を得て、人々の環境意識も高まり、 単なる流行りではなくて暮らしの一部として定着しつつある中(と願いたい) 「パーマカルチャー」の創始者、ビル・モリソンが亡くなった という知らせにはたくさんの人が悲しんだのではないでしょうか。 「パーマカルチャー」とは、エコロジカルデザイン・環境デザイン分野の用語であり、 自然のエコシステムを参考にし、持続可能な建築や自己維持型の農業システムを取り入れ、...
先住民アボリジニの聖なる大地に導かれて。Vanlife Gathering へ出張ケータリング!

先住民アボリジニの聖なる大地に導かれて。Vanlife Gathering へ出張ケータリング!

必要最低限のモノしか所有せず シンプルに暮らす、という意味で タイニーハウスやモバイルハウスがじわじわと 注目を集めていますが、オーストラリアでは その広大な土地を移動する手段として、車が一般的。 もちろん必要に応じて飛行機も使いますが、 例えばシドニーからバイロンベイの1000キロ弱を 普通に運転する人も少なくないし、「ラウンド」と 称して、オーストラリア大陸を一周するために 車を家として旅する人たちも珍しくありません。 そんな人たちのライフスタイルをピックアップし、つなげる...
森の中の陶芸展

森の中の陶芸展

バイロンベイにはたくさんのアーティスト、クリエイターがいますが、 今回企画されたのは陶芸家たちのアトリエ、スタジオの一般公開イベントMUD TRAIL これは、この地域で活動する陶芸家たちが陶芸の楽しさ、素晴らしさをより多くの人に 知ってもらおうと2013年からはじまり、今年はオーストラリア国内で140箇所、 うち19個のスタジオがバイロンベイ周辺に点在しています。 時間がなくて、2箇所しか見学できなかったけど、その内のひとつ、 森の中にひっそりと佇むRAINFOREST CERAMICS をご紹介。...
“友産友消”コーヒー豆の収穫

“友産友消”コーヒー豆の収穫

南半球に位置するバイロンベイの冬は、6月から8月。 冬といっても、日本のような底冷えする寒さはあまりなく、 日中の最高気温が20度を超える日は珍しくありません。 バイロンベイはニューサウスウェールズ州の中でも年間降雨量が多く、 恵の雨と年間を通して温暖な気候は肥沃な土壌を育み、良質な食物が育ちます。 いつもお世話になっている、ルークとのりちゃんの自宅は、バイロンベイの中心から 内陸に向かって車で15分のクーラベルのあたり。 ルークのご両親が営むコーヒーファームの一角に、 ルークのご両親、ルークのお兄さん家族(子供4人)...
旅するカフェ@The Grassy Bowl 野外フェスSPLENDOUR IN THE GRASS にて祝開店!

旅するカフェ@The Grassy Bowl 野外フェスSPLENDOUR IN THE GRASS にて祝開店!

photos by Chrystal Dawn 大好きで居心地のよい日本を離れて、あえてバイロンベイで BLANCO を起業したのは、自分に正直に、 自分のパッションと夢をカタチにするために。 もちろん、その道のりは決して楽じゃなく、まだまだ自分が思い描くライフスタイルには ほど遠いけど、こうして異国の地で、ゆっくりと焦らず、 人生という名の長い道をいまいちど見つめなおし、 自分の足で歩き、手で紡いでつくっていけることのありがたさ、 周りの人の温かさに改めて感謝しています。...
BAN THE BAG レジ袋を廃止しよう!

BAN THE BAG レジ袋を廃止しよう!

バイロンベイは環境意識が高く、1960年代からラブ&ピースを掲げて自然回帰を求め、 移り住んだヒッピーたち、サーファーたちなどがこの美しい自然を守り抜き、 プロテスターズフォールズで起こり得ようとしていた違法伐採の環境破壊を差し止めた (故に、プロテスターズ=抗議する者という名前がついた滝です)ことからオーストラリアの環境ムーブメントの 発祥の地とも言われています。 いまでも、町中の建物は3階建までと建築規制があり信号機が一台もなく、マクドナルドやスターバックスの...