by Hiromi | Feb 28, 2017 | COMMUNITY, CREATIVES, EVENT, HIROMIX KITCHEN, SURF, SUSTAINABILITY, VANLIFE
サーフィンが国技であり、人口の80%はビーチ沿いに住み、 ビーチカルチャーが根付いたオーストラリアでは、 サーフィンは一部の人の特別な「趣味」ではなく、 ライフスタイルに自然と溶け込んでいます。 老若男女がさまざまなボードでサーフィンを楽しむ姿は、 ここでは日常的な光景です。 なかでもバイロンベイは、1960年代から移り住んだ オルタナティブなサーファーや自然回帰志向のアーティスト たちによって独特のサーフカルチャーを築きあげ、 自由でクリエイティブな空気感があふれています。 一年で一番サーファーたちが活気づくイベント...
by Hiromi | Sep 25, 2016 | COMMUNITY, RADIO, YOGA
町内の人口は約9千人、郊外を含めても約3万人と 小さな町のバイロンベイは、友達の友達は、友達、 といった感じで世間が狭い。 お気に入りのカフェでよく見る人、 マーケットで必ずあう人、 サーフィンしていると見かける人。 素性はよく知らないけど、いつもなんとなく 立ち話したり、そうやって顔見知りが どんどん増えていく町。人々もまた 他人とつながることを好意的に、積極的に 望んでいる人が多く、オープンな空気が流れています。 一説によると、バイロンベイに暮らす外国人で 人口が一番急激に増えているのは日本人だとか。...
by Hiromi | Sep 19, 2016 | COMMUNITY, FOOD
私が現在暮らす、サフォークパークはバイロンベイの中心街から南へ車で7分程度。 ビーチ沿いの閑静な住宅街です。 その住宅の多くはシェアハウスの形態で、バイロンベイの家賃の高騰ぶりを考えると 一人で住むより、数人で賃貸してシェアした方が経済的だし 何よりこちらの家は複数人で住むように設計されているので 家族かまたは友人同士でシェア、というスタイルです。 シェアの場合は、気の合う仲間で一軒家を借りる場合もあれば 一人かまたは二人が借主となって物件のオーナーまたは不動団会社と契約し...
by Hiromi | Sep 5, 2016 | CAMPING, COMMUNITY, CREATIVES, CULTURE, EVENT, SURF, SUSTAINABILITY, TRAVEL, VANLIFE
必要最低限のモノしか所有せず シンプルに暮らす、という意味で タイニーハウスやモバイルハウスがじわじわと 注目を集めていますが、オーストラリアでは その広大な土地を移動する手段として、車が一般的。 もちろん必要に応じて飛行機も使いますが、 例えばシドニーからバイロンベイの1000キロ弱を 普通に運転する人も少なくないし、「ラウンド」と 称して、オーストラリア大陸を一周するために 車を家として旅する人たちも珍しくありません。 そんな人たちのライフスタイルをピックアップし、つなげる...
by Hiromi | Sep 1, 2016 | ART, COMMUNITY, CREATIVES, EVENT, SUSTAINABILITY
バイロンベイにはたくさんのアーティスト、クリエイターがいますが、 今回企画されたのは陶芸家たちのアトリエ、スタジオの一般公開イベントMUD TRAIL これは、この地域で活動する陶芸家たちが陶芸の楽しさ、素晴らしさをより多くの人に 知ってもらおうと2013年からはじまり、今年はオーストラリア国内で140箇所、 うち19個のスタジオがバイロンベイ周辺に点在しています。 時間がなくて、2箇所しか見学できなかったけど、その内のひとつ、 森の中にひっそりと佇むRAINFOREST CERAMICS をご紹介。...
by Hiromi | Aug 30, 2016 | COMMUNITY, FOOD, SUSTAINABILITY
南半球に位置するバイロンベイの冬は、6月から8月。 冬といっても、日本のような底冷えする寒さはあまりなく、 日中の最高気温が20度を超える日は珍しくありません。 バイロンベイはニューサウスウェールズ州の中でも年間降雨量が多く、 恵の雨と年間を通して温暖な気候は肥沃な土壌を育み、良質な食物が育ちます。 いつもお世話になっている、ルークとのりちゃんの自宅は、バイロンベイの中心から 内陸に向かって車で15分のクーラベルのあたり。 ルークのご両親が営むコーヒーファームの一角に、 ルークのご両親、ルークのお兄さん家族(子供4人)...