SURF CULTURE NOW ! バイロンベイサーフフェスティバル出展レポート!

SURF CULTURE NOW ! バイロンベイサーフフェスティバル出展レポート!

サーフィンが国技であり、人口の80%はビーチ沿いに住み、 ビーチカルチャーが根付いたオーストラリアでは、 サーフィンは一部の人の特別な「趣味」ではなく、 ライフスタイルに自然と溶け込んでいます。 老若男女がさまざまなボードでサーフィンを楽しむ姿は、 ここでは日常的な光景です。 なかでもバイロンベイは、1960年代から移り住んだ オルタナティブなサーファーや自然回帰志向のアーティスト たちによって独特のサーフカルチャーを築きあげ、 自由でクリエイティブな空気感があふれています。 一年で一番サーファーたちが活気づくイベント...
【お知らせ】コミュニティラジオBAY FMとヨガクラス、始めました。

【お知らせ】コミュニティラジオBAY FMとヨガクラス、始めました。

町内の人口は約9千人、郊外を含めても約3万人と 小さな町のバイロンベイは、友達の友達は、友達、 といった感じで世間が狭い。 お気に入りのカフェでよく見る人、 マーケットで必ずあう人、 サーフィンしていると見かける人。 素性はよく知らないけど、いつもなんとなく 立ち話したり、そうやって顔見知りが どんどん増えていく町。人々もまた 他人とつながることを好意的に、積極的に 望んでいる人が多く、オープンな空気が流れています。 一説によると、バイロンベイに暮らす外国人で 人口が一番急激に増えているのは日本人だとか。...
バイロンベイの住宅事情とコミュニティディナー

バイロンベイの住宅事情とコミュニティディナー

私が現在暮らす、サフォークパークはバイロンベイの中心街から南へ車で7分程度。 ビーチ沿いの閑静な住宅街です。 その住宅の多くはシェアハウスの形態で、バイロンベイの家賃の高騰ぶりを考えると 一人で住むより、数人で賃貸してシェアした方が経済的だし 何よりこちらの家は複数人で住むように設計されているので 家族かまたは友人同士でシェア、というスタイルです。 シェアの場合は、気の合う仲間で一軒家を借りる場合もあれば 一人かまたは二人が借主となって物件のオーナーまたは不動団会社と契約し...
先住民アボリジニの聖なる大地に導かれて。Vanlife Gathering へ出張ケータリング!

先住民アボリジニの聖なる大地に導かれて。Vanlife Gathering へ出張ケータリング!

必要最低限のモノしか所有せず シンプルに暮らす、という意味で タイニーハウスやモバイルハウスがじわじわと 注目を集めていますが、オーストラリアでは その広大な土地を移動する手段として、車が一般的。 もちろん必要に応じて飛行機も使いますが、 例えばシドニーからバイロンベイの1000キロ弱を 普通に運転する人も少なくないし、「ラウンド」と 称して、オーストラリア大陸を一周するために 車を家として旅する人たちも珍しくありません。 そんな人たちのライフスタイルをピックアップし、つなげる...
森の中の陶芸展

森の中の陶芸展

バイロンベイにはたくさんのアーティスト、クリエイターがいますが、 今回企画されたのは陶芸家たちのアトリエ、スタジオの一般公開イベントMUD TRAIL これは、この地域で活動する陶芸家たちが陶芸の楽しさ、素晴らしさをより多くの人に 知ってもらおうと2013年からはじまり、今年はオーストラリア国内で140箇所、 うち19個のスタジオがバイロンベイ周辺に点在しています。 時間がなくて、2箇所しか見学できなかったけど、その内のひとつ、 森の中にひっそりと佇むRAINFOREST CERAMICS をご紹介。...
“友産友消”コーヒー豆の収穫

“友産友消”コーヒー豆の収穫

南半球に位置するバイロンベイの冬は、6月から8月。 冬といっても、日本のような底冷えする寒さはあまりなく、 日中の最高気温が20度を超える日は珍しくありません。 バイロンベイはニューサウスウェールズ州の中でも年間降雨量が多く、 恵の雨と年間を通して温暖な気候は肥沃な土壌を育み、良質な食物が育ちます。 いつもお世話になっている、ルークとのりちゃんの自宅は、バイロンベイの中心から 内陸に向かって車で15分のクーラベルのあたり。 ルークのご両親が営むコーヒーファームの一角に、 ルークのご両親、ルークのお兄さん家族(子供4人)...