「いかしあうつながり」手仕事が紡ぐバイロンベイのあたたかい暮らし

「いかしあうつながり」手仕事が紡ぐバイロンベイのあたたかい暮らし

2021年、あけました。 大晦日は、引っ越しの疲れもあって、家で年越し蕎麦食べて大人しく就寝。2020年を総括したような締めくくりだった。何もせず、ただ静かに、ゆっくり過ごした。風邪も引かず、健康に恵まれた一年に感謝して。 2020年は多くの人がコロナに振り回され、いまもなお、事態が収束していない国もたくさんあるけど、どうか今年は希望に満ち溢れ、実り多き、豊かな一年になりますように。 元旦は、気合入れて早起きしたものの初日の出は逃し、ビーチへサーフチェック。...
コミュニティの危機?!バイロンベイの不動産クライシスと9度目の引っ越し

コミュニティの危機?!バイロンベイの不動産クライシスと9度目の引っ越し

コロナで人々の意識も、暮らしも、働き方もガラッと変わった。 特に都市部では、オフィスに通勤してオフィスで働くということが、もはや当たり前ではなくなってしまったいま、人は、より良いクオリティオブライフを求めて都市からの脱出を模索してしている。 かねてからホリデー地として圧倒的な人気を誇るバイロンベイもご多分にもれず、そのナチュラルでスローなライフスタイルに魅了されて世界中から移住してくる人が後を絶たない。かく言う私も、そんな一人だが。...
コロナウィルスによって変わる世界。

コロナウィルスによって変わる世界。

世界で猛威を振るう、新型コロナウィルス。 オーストラリア全土で一番感染者数の多いニューサウスウェールズ州もステージ3のロックダウンに 3月23日から入った。 オーストラリア政府は、イタリアやスペインの二の舞にならないよう、 テストを積極的に実施し、先進国の中では一番の実施率だそう。 4月5日午前6時の情報は下記の通り。州ごとの感染者数です。 下のグラフは年齢ごとの感染者数。20代が多いのが特徴的。 時系列で見る感染者数増加傾向。棒グラフが新規ケース、折れ線が積算感染者数。  ...
土をつくり、種を植えよう。ガーデンフードワークショップに参加@THE CORNER PALM

土をつくり、種を植えよう。ガーデンフードワークショップに参加@THE CORNER PALM

最近インダストリアルエリアからバイロンベイの街に近い場所に 移動したコーワーキングスペース、THE CORNER PALMは、 ナットとダンの若いカップルが立ち上げたクリエイティブスペース。 会員になれば1日単位でデスクが借りられたりできて、 バイロンベイのフリーランス、クリエイターが働き、集い、 情報交換する場所としても人気です。 そんなオープンスペースでは、定期的にイベントや ワークショップを開催していて、私も以前、カルチュラルクリエイティブのトークイベントに参加したり、常に面白いことを発信しています。...
アウトドアヨガのススメ。ヨガデッキをDIY !

アウトドアヨガのススメ。ヨガデッキをDIY !

キャラバン暮らしの魅力は、大自然の息吹を身近に、 毎日感じられるというところ。 でも、外の空間は広いけど、実際の居住スペースは 超手狭(笑)!ヨガマットがようやく一枚引けるかも、という室内。 しかも、逆立ちとか、体を目一杯伸ばしたり、動かしたりする ダイナミックなアーサナ、フローはできない。。 それならば、いっそ、外でヨガができるように デッキを作ろう!と思い立ち、DIYしてみました!! ヨガマットより一回り大きい寸法で木材を切断して スクリュードライバーで固定して、 カーペットを貼り付けて、 あっという間の完成!...
足るを知る、森の中のタイニーハウス暮らし。

足るを知る、森の中のタイニーハウス暮らし。

バイロンベイのコミュニティマガジン、PARADISO にインタビューをしてもらったのを きっかけに、森の中のタイニーハウスの暮らしについて、振り返ってみることにした。 私を昔から知っている人は、この森での暮らしがとっても「っぽい」 ってわかってくれると思います。 思い起こせば、10年前、2009年に脱東京を掲げて、 当時の会社仲間と借りた千葉県いすみ市の森の中の、greenz 森の家。 この家から見える田んぼが大好きだった。 そこから、東日本大震災が起きて、離婚も経験して都心のマイホームをでて(笑)、...