5年目の味噌づくり。

5年目の味噌づくり。

今年も無事に主催できました、味噌づくりワークショップ! コロナロックダウン中は、2人以上の集まりは禁止とされ、感染者数の減少に伴い、10人以下までならOK、そして7月には20人以下までならOK(ソーシャルディスタンスのうえ)、と段々規制が緩まったおかげで、なんとか開催の運びに。 例年なら誰でもウェルカム!なんですが、事情が事情なだけに、全く知らない人が参加するのは、ちょっと気が引けたので、ローカルの友人限定、という形で行いました。...
待つこと8ヶ月、手づくり味噌 ” HIRO-MISO ” 完成&販売開始!

待つこと8ヶ月、手づくり味噌 ” HIRO-MISO ” 完成&販売開始!

2016年より毎年こちらの冬に開催している、味噌作り&マクロビオティックワークショップ 日本では豊富な種類の美味しい味噌が比較的安く、当たり前のように手に入る、お味噌。 オーストラリアでは、そうはいきません。 高いし、種類も少ない。 ならば、自分で作ろうと。そして、それをおすそ分けしようと。 味噌作りは日本にいる頃から毎冬やっていたので、材料さえ手に入ればできる。 昨年2019年は2回主催し、味噌作りの美味しさ、楽しさをまたシェアできました。 そして、8ヶ月の発酵、熟成期間を経て、ついに完成。...
永住権にむけて。卒業生ビザ  Temporary Graduate Visa ( Subclass 485)について

永住権にむけて。卒業生ビザ Temporary Graduate Visa ( Subclass 485)について

2018年も折り返し地点に入り、 月日が流れるのはあっという間。 ついこの間、年明けしたばっかりだと思ってたのに。 ブログを読んでくれている方や、日本の友人達からは どうやって生きているのか(どうやって暮らしているのか) 「そもそも何してる人なの?? 」(笑)とよく聞かれるので、 今回は日々の暮らしの様子と現実的な話をすることにしました。 今年3月初旬に学校をめでたく卒業し、 無事に2つの資格を取得することができました。 CERTIFICATE IV IN COMMERCIAL COOKERY(在学中の様子はこちらから)...
味噌作りとマクロビオティック料理教室

味噌作りとマクロビオティック料理教室

去年の味噌作りワークショップが好評だったことを 受けて今年も開催。 今年はちょっとアレンジを加えて、計3回にわたって開催。 第1回は、沖ヨガティーチャー、タカラヨガ主宰の ダニエルとコラボした ヨガとマクロビランチの会。 陰陽五行をコンセプトに、 秋から冬にかけて養生したい肺(白)、腎臓(黒) にフォーカスしたアサナ(ヨガのポーズ)と呼吸法を 実践した後、白と黒の食材をふんだんに使って マクロビランチを振る舞いました。 メニューは、 小豆玄米 玉ねぎとキャベツの味噌汁 大根とネギの里芋餅 ナスのグリル、くるみ味噌バター和え...
食べることは平和への一歩。FUKUSHIMAとピースフード

食べることは平和への一歩。FUKUSHIMAとピースフード

日本が誇る和食は、ユネスコ無形文化遺産に登録されたぐらい 世界中から注目を集めています。   日本列島は南北に長く、四季が明確な日本には多様で豊かな自然があり、 そこで生まれた食文化もまた、これに寄り添うように育まれてきました。 このように「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する 「習わし」を「和食;日本人の伝統的な食文化」と題して、 ユネスコ無形文化遺産に登録され、その 「和食」の4つの特徴として (以下、農林水産省のHPより) (1)多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重...
SURF CULTURE NOW ! バイロンベイサーフフェスティバル出展レポート!

SURF CULTURE NOW ! バイロンベイサーフフェスティバル出展レポート!

サーフィンが国技であり、人口の80%はビーチ沿いに住み、 ビーチカルチャーが根付いたオーストラリアでは、 サーフィンは一部の人の特別な「趣味」ではなく、 ライフスタイルに自然と溶け込んでいます。 老若男女がさまざまなボードでサーフィンを楽しむ姿は、 ここでは日常的な光景です。 なかでもバイロンベイは、1960年代から移り住んだ オルタナティブなサーファーや自然回帰志向のアーティスト たちによって独特のサーフカルチャーを築きあげ、 自由でクリエイティブな空気感があふれています。 一年で一番サーファーたちが活気づくイベント...