バイロンベイの住宅事情とコミュニティディナー

バイロンベイの住宅事情とコミュニティディナー

私が現在暮らす、サフォークパークはバイロンベイの中心街から南へ車で7分程度。 ビーチ沿いの閑静な住宅街です。 その住宅の多くはシェアハウスの形態で、バイロンベイの家賃の高騰ぶりを考えると 一人で住むより、数人で賃貸してシェアした方が経済的だし 何よりこちらの家は複数人で住むように設計されているので 家族かまたは友人同士でシェア、というスタイルです。 シェアの場合は、気の合う仲間で一軒家を借りる場合もあれば 一人かまたは二人が借主となって物件のオーナーまたは不動団会社と契約し...
“友産友消”コーヒー豆の収穫

“友産友消”コーヒー豆の収穫

南半球に位置するバイロンベイの冬は、6月から8月。 冬といっても、日本のような底冷えする寒さはあまりなく、 日中の最高気温が20度を超える日は珍しくありません。 バイロンベイはニューサウスウェールズ州の中でも年間降雨量が多く、 恵の雨と年間を通して温暖な気候は肥沃な土壌を育み、良質な食物が育ちます。 いつもお世話になっている、ルークとのりちゃんの自宅は、バイロンベイの中心から 内陸に向かって車で15分のクーラベルのあたり。 ルークのご両親が営むコーヒーファームの一角に、 ルークのご両親、ルークのお兄さん家族(子供4人)...
味噌作りとおにぎりワークショップ開催

味噌作りとおにぎりワークショップ開催

手前味噌とはよくいったもので、 自分でつくって熟成させて 年々、どんどん発酵しつづける味噌は、やっぱりとっても美味しい。 前回味噌を仕込んだのは、日本で2012年1月だから3年半前。 この時は、7キロ仕込み、ちびちび大事にいただき、 何がなんでもこれだけは!と思ってオーストラリアにも 持ち込んでからも大事に大事に食べて、 ついにこんなに少なくなってしまった。 3年半経ってもまだ美味しく、より濃厚になって食べられるという発酵の素晴らしさ。   こちらでもなんとか自分で作りたいと思い、ゴールドコーストにて...
旅するカフェ@The Grassy Bowl 野外フェスSPLENDOUR IN THE GRASS にて祝開店!

旅するカフェ@The Grassy Bowl 野外フェスSPLENDOUR IN THE GRASS にて祝開店!

photos by Chrystal Dawn 大好きで居心地のよい日本を離れて、あえてバイロンベイで BLANCO を起業したのは、自分に正直に、 自分のパッションと夢をカタチにするために。 もちろん、その道のりは決して楽じゃなく、まだまだ自分が思い描くライフスタイルには ほど遠いけど、こうして異国の地で、ゆっくりと焦らず、 人生という名の長い道をいまいちど見つめなおし、 自分の足で歩き、手で紡いでつくっていけることのありがたさ、 周りの人の温かさに改めて感謝しています。...
女子力アップのお料理教室。

女子力アップのお料理教室。

以前からお世話になっているバイロンベイの語学学校、 Byron Bay English Language School の校長マイケル とはもう3年ぐらい?の付き合いになるのかな。 学校の生徒は実に多国籍で、スイスやドイツなどのヨーロッパ系が半数 続いて中南米、中東、そしてアジア人と、約120〜150名ぐらいの 生徒が英語の勉強をしています。 私はラッキーなことに父親の転勤で小学校時代5年間をイギリスで過ごしたため 英語は苦労せずしてネイティブ並みに話せるのでどうやって英語を習得したか聞かれても、...
Food as Medicine 命を育むヒーリングフードたち

Food as Medicine 命を育むヒーリングフードたち

オーストラリアにきて生活環境もかわり、 より一層食生活に気をつけるようになりました。 昔からマクロビオティックをベースに 身土不二(地産地消、旬のもの)、一物全体 の食事を丁寧につくり、玄米菜食、素食、少食を 心がけ、お肉はもう自分では10年近く買っていないし、 たまに少しいただくことはあっても自宅では調理 しないし、お魚もたまに、でほとんど動物性 タンパク質は摂取していません。体も調子いいし 肌ツヤもいい感じです。 そして、ここバイロンベイではオーストラリアの 中でも特に食に対する意識が高く、ビーガン...