カルチュラルクリエイティブスの町、バイロンベイ

カルチュラルクリエイティブスの町、バイロンベイ

温暖な気候、自由な空気感、クジラやイルカが戯れる透き通った海、新鮮な空気をつくってくれる豊かな森。 バイロンベイの自然とゆったりとしたライフスタイルに魅了されて、 この土地に人々は集まってくる。 その多くは、(私も含め)自分のやりたいことを、自分に正直に、自分らしく生きるために。 あるいは、そのきっかけ、気づきを得るために。 人口わずか3万人程度の小さなサーフタウンだけども、見渡せばカルチュラルクリエイティブと呼ばれるような イノベータータイプ、アントレプレナーがとっても多い。 知り合いの中でぱっと思いつくだけでも、 アーティスト...
バイロンと日本の食文化の架け橋に。パン職人たちの職業体験日記。

バイロンと日本の食文化の架け橋に。パン職人たちの職業体験日記。

今回が3度目のバイロンベイとなる清さんは初めて会ったときから、 「いつか会社の社員を連れてきたい。バイロン、オーストラリアの食文化に触れさせたい」 と話してくれていた。 そして、有言実行、3名の社員を連れて、また遊びにきてくれた。 社員研修という名目で、初オーストラリアにやってきたのは ベテランパン職人のたかさん、ひろさん、そしてレストランマネージャーのゆうたさん。 みなさん、清さんの会社エピエリで勤務されている方々。 今回の重要なミッションとしては、パン職人である彼らに、バイロンベイでパン作りを体験する、...
“SURF SHACKS ” 出版記念パーティー開催!

“SURF SHACKS ” 出版記念パーティー開催!

2013年、カリフォル二アから新婚旅行で日本にやってきた マットが当時始めたばかりのブログシリーズ SURF SHACKS で千葉の森の家を撮り下ろしてくれてから4年。 まさかそれが1冊の美しい本となって世界に羽ばたくことになるとは。 そうと知っていたら、もっとましなインタビュー回答にして、 もっときちんと家の中をディスプレイしとけばよかった(笑) まあ、でも大好きなあの家がこうして多くの人に目にとまり、 カタチあるものとして、私自身の記憶に残り、記録になった ことはとても嬉しいことです。...
祝10回目。Vanlife Gathering 世界へ!

祝10回目。Vanlife Gathering 世界へ!

仲良しのジョニーが立ち上げた、vanlife 字のごとく、VAN = 車(バン) LIFE = 生活 2年前に初めてのギャザリングを開催して以来、そのコミュニティは 世界中に広がり、壮大なムーブメントを創りだしている。 世界中でvanlifeを送っている人がこんなにもいることは、 インスタグラムの投稿で垣間見れることができるけど 実際のその人たちのストーリーを間近に聞いて、 暮らしぶりを見る機会が、まさにギャザリング。 ということで、10回目の記念すべきギャザリングに今回は 3回目となるランチのケータリングで参加してきました。...
SURF CULTURE NOW ! バイロンベイサーフフェスティバル出展レポート!

SURF CULTURE NOW ! バイロンベイサーフフェスティバル出展レポート!

サーフィンが国技であり、人口の80%はビーチ沿いに住み、 ビーチカルチャーが根付いたオーストラリアでは、 サーフィンは一部の人の特別な「趣味」ではなく、 ライフスタイルに自然と溶け込んでいます。 老若男女がさまざまなボードでサーフィンを楽しむ姿は、 ここでは日常的な光景です。 なかでもバイロンベイは、1960年代から移り住んだ オルタナティブなサーファーや自然回帰志向のアーティスト たちによって独特のサーフカルチャーを築きあげ、 自由でクリエイティブな空気感があふれています。 一年で一番サーファーたちが活気づくイベント...
小さな暮らしは無駄のない豊かな暮らし。タイニーハウスとヘンプのおうち。

小さな暮らしは無駄のない豊かな暮らし。タイニーハウスとヘンプのおうち。

エコやロハス(いまではだいぶ死語?になってしまった) グリーン、サステイナブル、オーガニック、食育。 こういったキーワードも日本ではだいぶ市民権を得て、人々の環境意識も高まり、 単なる流行りではなくて暮らしの一部として定着しつつある中(と願いたい) 「パーマカルチャー」の創始者、ビル・モリソンが亡くなった という知らせにはたくさんの人が悲しんだのではないでしょうか。 「パーマカルチャー」とは、エコロジカルデザイン・環境デザイン分野の用語であり、 自然のエコシステムを参考にし、持続可能な建築や自己維持型の農業システムを取り入れ、...