仲良しのジョニーが立ち上げた、vanlife
字のごとく、VAN = 車(バン) LIFE = 生活

2年前に初めてのギャザリングを開催して以来、そのコミュニティは
世界中に広がり、壮大なムーブメントを創りだしている。

世界中でvanlifeを送っている人がこんなにもいることは、
インスタグラムの投稿で垣間見れることができるけど
実際のその人たちのストーリーを間近に聞いて、
暮らしぶりを見る機会が、まさにギャザリング。

ということで、10回目の記念すべきギャザリングに今回は
3回目となるランチのケータリングで参加してきました。

当日のイベントの様子はこちらからどうぞ。

予想を超える130人以上の人が集まり、
それぞれのバンで自由気ままにキャンプスタイル。

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当日は、シドニーからやってきたONE WAVE と環境保護団体TAKE 3 とコラボして、朝はビーチクリーンアップからの
みんなで一緒の波(One-Wave)を分かち合うサーフィンタイム!

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海からあがってお腹が空いたところで
キャンプサイトに戻ってランチタイム。

手軽に準備できて、栄養もいっぱい取れて、
お腹もいっぱいになる、玄米サラダボールを
作りました。

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作り方はとっても簡単。
玄米に好きな豆を混ぜて(小豆、ひよこ豆、レッドキドニーなど)
シャキシャキ野菜(彩が綺麗な紫キャベツとにんじんを千切り、もやし、カイワレなど)
コリアンダーやミントなどのアジアンハーブ
食感のあるゴマやナッツ
を混ぜて、
自家製の生姜味噌ソースをかけて、出来上がり!

美味しく食べてもらえました〜。

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最高の天気に恵まれ、思い思いに過ごす自由な時間。
いろんなバンが集まっているから、お宅訪問ならぬ
バン訪問で、どんな改造車内になっているのか覗くのも
また楽しい。

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こちらの可愛らしいカップルは、イギリス出身で高校を卒業したて!
オーストラリアにきてバンを購入して、自分たちで内装を手がけ
オーストラリアを旅しながら撮り収めた写真を展示して販売していました。

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中はこんな感じ。

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バイロンから一緒に向かった仲間達。

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仲良しのクリスタルのパートナーはジョエルは
シェイパーで、サーフボードづくりとサステナビリティに関しての
トークを開催。

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大工のワレンは、このバスがおうち。
内装(車内)も自分でリノベ。
シャワーまでついてます。

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バンと違って室内空間が広いのがバスの利点
こちらのバスは中も快適〜。

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それぞれのクリエイティビティが作用しあって
ワークショップを開いたり、
豊かな空間と時間が誰が用意したわけでもなくて
出来上がっていました。

今回も、アボリジニの聖地で開催した時と同様
アボリジニ文化の普及や継承を啓蒙する非営利団体YARN Australiaから代表のワレンを招いて
のトーク&ファシリテーションワークショップもあり、音楽や焚き火を囲んで、
多様なカルチャーと価値観を超えたつながり、会話が自然とうまれていました。

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たくさんのミュージシャンも参加してくれて
大自然の中に響くライブはこれまた心地よい
空間を作ってくれます。

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ちなみに、今回初めてチケット制となったギャザリング。

会場は、個人宅の敷地だったため、130人以上の人を収容する
ための仮説トイレの準備や、音響、照明などの設営に
費用や、ミュージシャンへのギャラも多少発生したようですが、
ジョニー含め運営陣は完全ボランティアで無給無償。

満点の星空の下、ライブミュージックを聴きながら、
締めにジョニーが言ったことが印象的でした。

「バンライフはこんなに大きいイベントになってたくさんの人が
こうしてきてくれて嬉しい。

でも、どんなに大きいイベントになっても、人とのつながりを
重視し、コミュニティと環境に還元するような
スタイルを大事にしていきたいから、フェスティバルや
お祭りとは呼ばず、小さな子どもからお年寄りまで
多様なカルチャー、国籍、バックグラウンドの人が
参加できるプラットフォームにしていきたい。」

実際、今回のチケットの利益はコラボしてくれた
3つの非営利団体に分配されます。

Yarn Australia 先住民文化の継承
One Wave メンタルヘルスへの取り組み
Take 3  海岸の美化と環境保護

車という乗り物で旅をし、自然の中でミニマルにシンプルに
暮らす彼らだからこそ、
自然の豊かさ、有り難み、大切さを身を持って
知っているはず。

脱都会思考や自然回帰という言葉だけでは
語り尽くせない充実感のあるバンライフ。

日々の暮らしの中でのさまざま気づきや学び、
自然や土地、先祖、人々、コミュ二ティとのつながりを
改めて教えてくれる生き方としてのバンライフ。

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今回のギャザリングを終えて、ジョニーは
カナダ、アメリカのバンライフコミュニティーを
ドキュメンタリーに収めるために旅立ちます。

スポンサーやファンディングはあるものの、まだまだ
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映画の完成は10月頃予定。
日本での上映も来年企画中ですので
乞うご期待!