えっと、実は、6月末にバイロンより日本に戻ってきていました。

各方面にはお知らせしていて、FBやインスタでご存知の方もいたと
思いますが、いまだに、「え?帰ってきてたの?」と言われるんですが。

ブログの更新もままならず、気がつけば夏が終わり。。。

いよいよバイロンへの完全移住へ向けて、引越し&断捨離&荷造りの
ラストスパートです。出国は10月15日です。
当面、帰国の予定はありませんーー!

さて、大好きな夏も終わってみると、あーーーっという間。
今年の夏は、いつにも増して、超忙しく、めまぐるしく、
ジェットコースター級の日々でした。

バイロンでいつもお世話になっている、
ジョニーのDusty BootsとジョッシュのThe BlackCats の
2組のミュージシャンが来日し、15日間そのライブツアーの
オーガナイズ、アテンドに日々追われてました。

だから、インスタもFBもオージーの写真ばっかりで
日本にいる感じがまったくしていなかったのかもしれません(笑)

今回来日したのはこの個性あふれるメンバー。右から、

Josh Butros ジョッシュ ブートロス 
Jonny Dustow  ジョニー ダストウ 
Lachlan Mountain ラクラン マウンテン(通称ロッキー)

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Dusty Boots は、アコースティックなフォークロック。
普段はジョニーのギター&サックスによるソロで、
ライブによってジョッシュがベースやギターで加わるパターンも。
音源はこちらからチェックできます。

The Blackcats は、パンクロック。ベースとリードシンガーのジョッシュに
ギターとサックスのジョニー+ドラマー(今回は来日できず)という3人編成バンド。
音源はこちらからチェックできます。

今回は、TheBlackcatsのドラマーが来日できず、日本のライブ会場の雰囲気や
客層を考えて、Dusty Boots メインのライブとなりました。

ドラマーのかわりに、ジョッシュの幼じみでBlackcats マネージャーの
ロッキーの来日は急遽決まったのだけど、ほんと、いい仕事してました。

ジョッシュとロッキーは25歳。
ジョッシュはやんちゃで、物事きちっとしていないとすまないタイプ。
ロッキーは、とても綺麗な瞳が物語るように、全身隙間なくタトウーで
覆われているいかつい容体とは裏腹に、優しくて、面倒見よくて、
ムードメーカー的しっかりもの。
ジョニーは35歳。本業は教師。
いつもポジティブで抜群のネットワーカー。

そんな3人の珍道中。ツアーの日程は、こんな感じ。
いま思うと、よく詰め込んだなあ。。。

移動も大変だし、ライブ会場というほどコネクションもないし、
何より、私のホームとそこに集う仲間達とつながってほしくて、
主にホームの千葉(友人のお店など)をメインに企画しました。

でも、日本のいろんな風景やカルチャーを感じてほしくて、
東京、湘南、群馬まで足を伸ばしましたよ。
運転、大変だったー。

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そもそも、今回の来日ツアーのきっかけを辿ると、
ジョニーと初めて出会ったのは、2013年3月。

2012年夏にジャパンツアーで来日したNICK SAXON
に紹介してもらったのがきっかけで、以来仲良し。バイロン生まれのジョニーには
バイロンでの起業にあたっていろいろ会計的なアドバイスをもらったりと
お世話になり、その恩返しができればと思い、
「日本に行きたい!」って言われときに、
「夏、日本に一時帰国するから、じゃあ、ライブでもやる?」というノリで。

実は、ニックに続いて、2013年に来日したオージーのBILLY OTTO
元はジョニーの紹介でやってきたのです。

そんなこんなで、いろんなつながりがあって、やっぱり
我が家はオージーを引き寄せるんだなーというのを実感できた夏でした。

それでは、ツアーの様子を写真で振り返ってみましょう。

今回の来日をスポンサードしてくれた、Emery Surfboards.
ジョッシュは、普段はEmery のラミネーターとして働いています。
千葉の片貝でサーフショップを営むオージーのRoss のショップに
空港から直行し、まずはサーフボードをゲット。

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翌日は、早速1ラウンド!。
冬のバイロンからやってきた彼らには、ぬるい日本の海水は最高だったよう。

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そして、サーフィン後のお決まり、ビール。

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さっぱり爽快にサーフィンした後の、ジャパン初ライブは、どうしても
ここでやりたかった。プロサーファーのヨッシーこと吉川共久さんが
オープンさせたATLANTIC COFFEE STAND

そう、もとは、いっとき立ち上げた
IRIE CAFEがあった波乗不動産の1階部分がいまはコーヒースタンドに。
ヨッシーが厳選したフレッシュなコーヒー豆をハンドドリップで
一杯ずつ丁寧にいれてくれますよ。

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せっかくなので、友人で一宮にものづくり工場を構える
アーティストでGENERATION X代表の大園雅弘さんの
作品の展示もあわせて店内をおしゃれにプロデュースしていただきました。

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お盆だというのに、たくさんの人がきてくれて、大成功でした〜!
大園さん、ヨッシー、ありがとうー!

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打ち上げは深夜のラーメン
日本食にご満悦の3人。

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翌2日目のライブは、またまた大好きな場所、ブラウンズフィールド。
ここの美味しいマクロビランチをみんなに食べてもらいたかったのと、
日本の美しい農園での投げ銭ライブはきっと新鮮だと思って。

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ほっとする、丁寧に作られたご飯ってこういうことだよね。

昼下がり、お腹いっぱいになって、心地よくてうたた寝。。。

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デコさんにも喜んでもらえてよかった。
スタッフのみなさんも、どうもありがとうー!

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そして、夜は日本の夏を味わうべく、一宮の灯篭流しへ。
毎年訪れるこちらは、一宮川に浮かぶ灯篭がなんとも幻想的。
オージーの彼らにもとっても日本の風習はとても神秘的で
灯籠流しの意味にも感銘を受けていましたね。

私も亡くなった先祖さまや、いまは亡き大切な友人への想いを馳せながら
手をあわせました。

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そんな千葉での様子をジョニーが映像にまとめてくれました。

ライブが終われば、こんな感じですけど。

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ライブの様子は、まだまだ続きます〜。