6月末に3年間務めたBAYLEAF CAFEを卒業してから、レモン君の事故があって、コロナロックダウンがあって、いろいろ落ち着かない日々が続いていましたが、ロックダウンの間、幸いにも仕事があったことで精神的にも救われました。
仕事をしている間は、脳みそを切り替えられるので、その他の不安や心配から少しは解放されるし、明るい仲間との他愛もない会話で心も和む。
とっても気さくで、優しい、家族思いのエビちゃん夫婦が経営する Sushi & Deli ebiya Kitchen
バイロンベイから車で25分程度、南下した町バリナの中心街にある、可愛いテイクアウトショップ。今年5月にオープンしたばかりです。
お寿司(にぎりではなく海苔巻きスタイルがこちらの定番)と日替わりサラダ、数種類のお弁当、唐揚げやコロッケなどの揚げ物などを作っています、
できるだけ地産地消、旬の食材を使い、お腹にもお財布に地球にも優しい安心できるご飯をお届け。
ご主人のエビちゃん(本名はエビハラタイヘイさん)以外は女性スタッフという、和気藹々の職場です。
↓ 写真一番右側がエビちゃん。縁の下の力持ち、ビジネスを支える奥様(これまた素敵な)のゆうこちゃんの写真は残念ながら見当たらず。また次回。
私は、新しいサラダのメニューを考えたり、最近ではデザートを試作してみたり。
梅ドレッシングを使ったキヌアサラダは、シャキシャキした春野菜を合わせてさっぱりと。
葛と生姜を使ったマクロビ的、和風ヴィーガン黒ゴマムースも新登場!
葛粉と米飴を主に使用しているので食感もつるんとなめらかで甘すぎない、優しい味わい。
エビちゃんは、日本にいる若い頃からずっとシェフとして働いてきて、バイロンベイのレストランでも長年経験を積んできた人。
仕事もとっても丁寧だし、知識も豊富だし、何より料理することが大好きで、学ぶこともたくさんです。大阪出身、お笑いのセンスもなかなかです!
ベイリーフカフェとはまた違ったペース。みんなでアイディア出しながらの試行錯誤プロセスは楽しいし。お客さんからのフィードバックも直に感じられるのも作りがいがある。
ここでは自分たちが食べたいもの、食べてカラダが喜ぶような安心できるようなものをベースに、グルテンフリー、乳製品フリーにアレンジするクリエイティビティーチャレンジもあって創作意欲も湧きます。
Ebiya Kitchenのビジョンとポテンシャルは共感するものが多くて、ワクワクする。
私も微力ながら、そのお手伝いができればと思います。
今後のEbiya Kitchenに乞うご期待!