2018年4月から働き始めた、バイロンベイで(おそらく)もっとも忙しい、
人気のBayleaf Cafe。週末やホリデーシーズンともなれば、60席程度の小規模な
レストランだけども、朝7時のオープンから午後2時の閉店まで絶えず30分待ちの行列ができ、
店はフル回転。7時間の営業で最大600食ぐらい捌きます。

キッチンは、当然、もう殺人的な忙しさ。

働きじめた頃は、テイクアウトの方の姉妹店(LEAF & GRAINが当時の店舗名)に配属され、
日替わりのサラダの仕込みからテイクアウトメニューのサービスがメインだったけど、
経営効率化のため、BAYLEAFの屋号に統合されてからは、BAYLEAFのレストランキッチンでも
働き、仕込みからサービスまで、一通りやってきた。

朝6時入り、終わるのは、大抵4時半ごろ。忙しい時は午後6時。
休憩なんてほぼなしの10時間立ちっぱなし労働は
身体的に、ほんとうに、キツかった。
40代の身体を駆使して、よくやっていたなーと、いまでも感心してしまう。

優秀なシェフたちに囲まれて、たくさんのことを学ばせてもらった。

キッチン以外のスタッフもみんないい人たちで、活気のある職場だった。
毎日が文化祭みたいなノリかな。

一時はビザの関係でベイリーフにスポンサーもしてもらう話が流れ、
辞めようと思ったこともあったけど、その矢先にパンデミックが起きて、
とりあえず、仕事があるのはいいことだと思って、そのままい続けたら、
それからあっという間に1年半が過ぎていった。

最初の頃のコロナロックダウンでは、政府からのサポートも
永住権を持たない人には支給されず、シフトも減り、金銭的に大変だったけども
あたたかい職場の支援もあって、なんとか乗り越えられた。

ベイリーフで学んだことは多いけど、何より、一番尊敬して
感謝しているのは、このオーナーたち。

右からジェシー、ニッキー、ダン(ニッキーの旦那さん)
3人の共同経営で成り立っているベイリーフ。

それぞれが適材適所に、お客様のこと、スタッフのこと
をいつも気にかけ、オーナーだからと言って偉そうにすることも一切なく、
自ら率先して現場に立ち、等身大で気さく、スタッフ一人一人に必ず挨拶することを
欠かさない。

困ったことがあったらいつでも相談しに行けて、信頼できるボスたち。
ベイリーフがいまのベイリーフとしてあるのは、もちろん、現場で日々頑張っている
スタッフたちがいるからこそだけども、そのスタッフを支え、常に感謝し、還元し、
ひっぱってきた3人のリーダーシップに他ならない。

特に、ニッキーは、いつでも笑顔で、身嗜みもパーフェクト、
なのに汚れた壁の掃除とか閉店後に一人で黙々とやっちゃうような人。
経営者としてだけでなく、同じ女性としても、大尊敬する人

ニッキーがいたから、ここまで頑張ってこれた、というのも過言じゃない。

3年間、ほんとうにお世話になったベイリーフを離れるのは、なんだか寂しい気持ちもするけど、
もうあの殺人的に忙しいホリデーシーズンをまた今年も乗り切る気力とエネルギーがありません。。。

それに、もう少し、自分でクリエイトできるような次のステージへ行きたくて。
その話は、また次回。

とにかく、よく頑張ったよ、エライわたし!!