Dusty Boots & The Blackcats JAPAN SUMMER TOURの様子レポートです。
千葉とは異なるカルチャー、風景、コミュニティを見て感じてほしくて、
湘南でもライブ。千葉前編は、こちらからどうぞ。
葉山のUMIGOYAで働くKAZZさんにお願いして
ライブセッションしてきました。
その前に、鎌倉観光で情緒あふれる街を散策。
ライブ会場のUMIGOYAに着いたころは、サンセット間近。
千葉の海は朝日が眺められても、サンセットは山側だから、
富士山をバックに、海に沈みゆく夕日が新鮮でした。
そんな光景を目の前にはしゃぐ彼らの様子は映像でどうぞ。
やっぱり海が大好きなんだなあ。
KAZZさんも最後はパーカッションセッションしてくれて、
千葉とはまた違った、ゆるくてアットホームな夜でした。
KAZZさん、UMIGOYAのみなさま、ありがとうございましたー!
続いては、TOKYOへ!
日本初めてのJOSHにとって、大都会東京。
渋谷はやっぱり興奮するみたい。
新しくTATOOまでいれちゃってるし。
もう入れるとこないのに。。
ライブ会場は、BONDI CAFE YOYOGI BEACH PARK
オーナーの稔さんもオージーとはつながりが深いし、
オーストラリアのカフェをイメージしたおしゃれなカフェライブも
また雰囲気が違って、客層も違っていいかなと。
でも、なんと、ミキサーを忘れるという失態があり、
なんとか店内のスピーカにつないで事なきを得たけど、
さすがの私も唖然として、怒ってしまった。
ライブが始まれば、ジョニーが奏でるファンキーなサックスにあわせて
店内はダンスフロアーと化し、みんなが踊ってくれて
盛り上がったので、終わりよければすべてよしだけど、
ちょっと浮かれていた彼らも気をひきしめたようです。
マネージャー業も楽じゃありません。
稔さん、BONDI CAFEのスタッフのみなさま
ご迷惑とご心配おかけしましたが、
どうもありがとうございましたー!
そして、旅も中盤。
ちょっと足を伸ばして、群馬のBEGINNING FESTIVALへ!
大切な仲間のフタバフルーツ3代目大ちゃんこと成瀬大輔さんと
GREENFULの中澤ひろくんが創り上げているイベントも3年目。
大好きな仲間たちが集まってました。
千葉のライブにも来てくれたアーティストのKEI OTSUKAさんが
3人のアートワークを書いてくれていました。
思わぬプレゼントと粋な計らいに感動。
日本人の優しさ、おもてなし、ってこういうさりげなさ。
KEIさん、ほんとうにありがとうー!
私は、昨年は福島インドアパークCHANNEL SQUAREについて
代表の平学さんと話すトークイベントにMCとして呼んでもらって、
今年は、外人バンドを連れて参加してきました。
幸い天気も晴れて、色濃い山々の緑と美味しい空気に癒された。
小沼ようすけ君のライブは相変わらず最高だし、
世界のギタリストと彼らもジャムセッションできて、
非常に刺激になったようです。
音楽があるところには、笑顔がある。
音楽があると、大人も子供も関係なく、
人のココロもぐっと緩やかに、オープンにつながれる気がする。
日本の大切な仲間たちと、
オーストラリアの大切な仲間たち。
私は音楽やアーティスティックな才能はゼロだけど、
それぞれの道で頑張っていて、活躍する人たちがこうしてつながり、
そのきっかけの場を創り、その橋渡し的な役割をするために
今回も帰ってきたようなものだし、これからもそういうことを
生業にできたらと思っている今日この頃です。
翌朝のTAMAO, KIRI, AKANEによるヨガも
最高に気持ちよくて、いろんなものが浄化された気がした。
最高の仲間たちが創り上げたBEGINNINGでの様子は、
こちらの映像をチェックしてみてね。
ツアーも折り返し地点。
いよいよクライマックスを迎える後半戦へと続きます。