私の大好きなブランドでもあり、その企業理念と
ワークスタイルも尊敬する会社、パタゴニアのサーフストア千葉店
が一宮にオープンしたのは6月のこと。

リサイクルの建材を使い、ソーラーパネルで一部消費電力を
賄うなど、パタゴニア店舗内のみならず、周囲の環境、自然に対する
配慮と真摯な取り組みはいつも気持ちがいいものです。

パタゴニアで新店舗をオープンさせるときは、
「その店が地域のギフト」になってほしいと想いを込めて
地域の人にまずは愛されるお店づくりを目指しているそうです。


パタゴニア日本支社を立ち上げた藤倉さんによる挨拶

*パタゴニアに関する記事は、以下もどうぞ〜
http://greenz.jp/2009/11/07/patagonia_office_visit/
http://greenz.jp/2009/11/08/patagonia_education_program/

だからオープンした6月のレセプションはやや控えめな印象で
(一宮あたりはサーフショップ激戦区でそうしたみなさんへの
配慮もあったのでしょう)、そして満を持して9月11日
グランドオープンを迎えました。

この日のために、ジェリーロペスをはじめ、パタゴニアのアンバサダー
たちが世界から集結。

地元のフラダンスチームも踊りを披露したり

シェイプルームでは、ジェリー、フレッチャー・シュイナード、ウェイン・リンチ
自らがシェイプし、そのボードがオークションにかけられ、売上が震災の義援金に
なるという粋な企画もあり、会場は競りで盛り上がってました。(フレッチャーが
削った板は友達が7万円で落札!)


Photo courtesy of Surfdays

地元の飲食店や1% for the planet に加盟している方々のブースもあったりと
賑やかに、でも心地のいいゆっくりとした時間が流れていました。


左から。談笑するビッグウェーバー、コール・クリステンセン、ジェリー・ロペス、マロイ兄弟三男ダン・マロイ

アンバサダーたちは皆ほんとうにきさくで、たくさんの人と写真を
とったり(撮られたり)、サインをしたり、と忙しくしていましたが、
なんとか藤倉さんに無理をいって、今回の重要なミッションである、
ジェリーロペスへの映像インタビューをとることができました!


窓から入る自然光がなんだか神々しい。ジェリーのまわりはいつもアロハなスピリットが流れているような
雰囲気です

インタビューの趣旨は、サーフライダーではじめた、海岸の放射性物質調査
プロジェクトOur Water Our Life に対する
応援メッセージをもらう、ということでした。
地震、津波、原発事故をうけて、ジェリーはこのクライシス、そして海が
汚染されてしまった事をどう思っているのか、いま何を感じているのか
サーフィンの神様と言われる人にきいてみたかったのです。

詳しくは、映像をご覧頂くとして(近日中に日本語字幕が入る予定です!)、
インタビュー中終止、それはそれは穏やかに語るジェリーの言葉ひとつひとつが
素敵で、悲しい現実で憤りさせ感じるのに、ジェリーの言霊によって
全てが癒されるような感覚におちいって、最後の締めくくり、

Keep Paddling 

では、鳥肌がぞわぞわーっとたって、ウルウルときてしまいました。

今回、快く撮影にプロボノ協力してくれた、伊島薫さんをはじめ、
OWOLの頼もしいメンバーたちも一同感動。


あわせたかのように、なぜか皆赤チェックのシャツ(笑)

福島原発もいまだ余談を許さない状況ではあるし、この国の未来を
考えると、残念ながら悲しいことが多いのだけど、ジェリーのように
何時だってぶれない芯をもって、人に、環境に、自然に
やさしく生きていきたい。

ジェリーに会えてよかった。