過去これまでにいろんなモノのDIY(たとえばこのお箸セットとか)、廃材となる木の端切れをリサイクルしてハンドメイドのグッズを作ってき増田。

今回は、ずっと作りたかったお弁当箱とチョッピングボードに挑戦!

こちらは完成品の写真。

うーん、我ながら上出来!大満足の仕上がりです。

では、それぞれの工程を写真つきでご紹介していきましょう。

まずは、お弁当箱の側面となる板を希望のサイズに切断。こちらは元の板。これがお弁当箱に大変身しちゃうんですねー。

サイズが足りなくてもご心配無用。接着力の強い防水性のノリでくっつけ希望の大きさに調整。次は表面の粗を削るサンディング。

表面がさらさら、ツルツル、滑らかになったら、底辺と側面をのり付け、箱の形にしていきます。

  

  

のり付けをした部分を合わせたらテープで固定して、接着するまで1日放置。

あとは、蓋を作る工程。作業中の写真を撮り忘れちゃって、言葉で説明するのは難しいのだけど、蓋がぴったり隙間なくしっかり締まるように、レモン君の秘密のテクニック、知恵のおかげで1ミリのズレもない蓋が完成。

イメージは、曲げわっぱ、の四角バージョン。

仕上げに、食用でも無害のナチュラルオイルでコーティングして。

木目がなんとも美しい。

ディスプレイボードとなるまな板も同様の工程です。

まずは、カットした板をのり付け。

   

サッシュクランプで固定、一日放置。

その間、まな板の足となる丸っこいパーツをカット、サンディング。

本体が乾いたところで、カクカクした角っこをサンディングして丸みをつけていきます。持ち手もコロンと丸みを持たせて。

  

単なるまな板じゃなくて、足付きにしたかったので、足も丸くシェイプして、のり付け、固定。

 

全て乾いたら、あとはオイルで数回コーティング。

完成形は、こちら〜!緩やかな曲線がかわいいでしょ。

とっても持ちやすいし、チーズやフルーツの盛り合わせなど、パーティー用に重宝しそうです。

                

自分でつくったモノはあたたかみと優しさが滲み出て、使うのがもったいないぐらい。

でも、使う度に、また味わいがでて、深みが出て、きっといい感じになっていくんだろうなー。

さて、次は何を作ろうか。