最近の趣味は、ものづくり!
小さい頃から、日曜大工的なことや古くなったものをリメイク
したりする手仕事が好きだった。
バイロンに暮らしていて、ものづくりを生業とするクリエイターや
趣味でいろいろ器用に作っている人も多くて、
刺激されて、最近、ちょこちょこものづくりやD.I.Yしてます。
こちらではいいお箸がないもので、それならば!と、
家具づくり職人の彼に手ほどきしてもらいながら、
初のお箸づくりに挑戦!
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まずは、木材をお箸の長さに切るところから。
使用した廃材は、以下の4つ
AFRICAN WENGE
TEEK
TALLOW WOOD
KWILA
デイミアンが仕事で余った木材をアップサイクル。
お箸の長さから、先端を細く機械で削っていきます
ここはなかなかのテクニックが必要でしたが、
慣れてくれば、スイスイと1本30秒程度でお箸の形に成形できます
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デイミアン先生に見本を見せてもらって、
私も慎重に、慎重に。
その後、やすりで細かい部分を丁寧にフィニッシングし、
ナチュラルオイルとビーズワックで2回コーティング。
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完成〜!
お箸置きもあわせてつくって、素敵なギフトセットにも。
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我ながら、初の試みながら、大満足の仕上がり!
量産しておいて、友人へのプレゼントに用意しておこうと思っています。
自分でつくったお箸で食べるご飯はまたなんだか格別に美味しく感じられて、
木の暖かい手触り、ぬくもりも最高です。手作りってやっぱりいい!
彼は、趣味でハンドプレーンも制作、販売しているのでこの日は、
日本からサーフトリップできてオーダーしてくれた友人のために、制作。
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使用した木材は、彼の地元の幼馴染の生家が建て替えられた時に
取っておいた古い家の柱。20年もので、いい味だしてます。
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私はその間、道端で拾ってきたテーブルと棚(笑)をペンキ塗りしてリメイク。
古びた家具も、真っ白いペンキを塗ってあげると
また違った趣がでてきて、まだまだ使えそう。
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新しいもの、誰かがつくったもの、を買うのもいいけども
自分で古いものに新しい命と物語を吹き込んだり、
自分でいちから手づくりする方が
充足感が高いし、何より、そのモノが何で、どうやって
できたのか、大量生産され、大量消費されている社会において
モノのストーリーを自分で語れるのって素敵だと思いませんか。
なんでもいいから、自分でつくってみる。
D.I.Y、オススメですよ。