バイロンベイサーフフェスティバルの余韻に浸りながら、
今度はバイロンから北へ300キロのヌーサへ!
仲良しのクリスタルと一緒に1泊2日の弾丸トリップ
してきました。
道中はずっとおしゃべりしてたらあっという間に着いた。
渋滞なしだと3時間半で着きます。以外と早かった。
1週間にわたって開催されるロングボードの大会には
なんと世界中から900名近いエントリー者数が
あったといいます。
大会会場のメインビーチはあいにくのスモールコンディション
だけども、世界のロガーたちの華麗なるライディングを
観戦できました。
腰ぐらいの波だけど、ノーズライディングをささっと
簡単にきめられちゃうあたり、さすがです。私もいつか。。。
本大会のメインビジュアルを手がけたアーティストの
IKI YASUO君とパートナーのあゆみちゃんとも会えました。
幸いなことに、クリスタルの友人でサンディエゴからやってきた
トリーとそのパートナーであり大会にもエントリーしてた
シェイパーのジョッシュホールが泊まっていたところに
お世話になることができて、宿代も浮いてラッキー!
着いた初日は、ヌーサローカルであり、
ウッドサーフボードの第一人者、トムウェグナーの
インタビューと撮影に追われ、波乗りはお預け。。
最近、サーフィンの歴史、サーフボードの転換、
自身のウッドボードへの取り組みなどについて
本を出版したトム。
ボードづくりへの情熱と研究を絶やさないトムは、
サーフボード業界に革命をもたらしながらも
常に少年のような無邪気さと好奇心で奢らず、
誰に対してもとっても謙虚で心優しい。
こちらは最新作のコルクボード。
誰にでもサーフボードが作れるように、簡単な材料で
つくったんだ。
インタビューの様子と内容は、また後日!
バイロンから移動してきたノビーさん、日本から
きていたトオルさんとも久々の再会。
こうしてオーストラリアでサーフィンを通じて
また交流できるの、嬉しいなあ。
翌朝は気合い入れて早起きしてメインビーチの
奥のポイント、ティーツリーへ。駐車場に車を
とめて海沿いのボードウォークを歩くこと10分。
約10年前にヌーサにきたときは、このボードウォーク
なんて存在していなくて、森の茂みをかき分けて
狭いでこぼこ道を歩いてやってきたような。。。
今回もそれを予想していて、ボード持って歩くの
つらいなーと思っていたら、見事綺麗に舗装されていて
ハイキングコースになっていて超快適!!
着いたころは満潮時だったので、ローカルのアドバイス通り
潮が引くのをビーチで待ってから入水。
タイドが引くとだんだん割れ始め、セットでときたま胸ぐらい
綺麗に割れるブレイクはロングライドできて、水もめちゃくちゃ
綺麗で、イルカもいて、まさに楽園のような景色です。
旧友との再会もあり、新しい出会いもあり、
サーフィンがつないでくれたご縁にまた感謝ですね