寒い日本を抜け出し、素敵なゲストがバイロンベイを訪れてくれました。

まず一組目は、アシュタンガヨガの先生である、ゆみさんとその生徒さんである、ちかさん。

ヨガのクラスに精力的に通いながら空いた時間にサーフガイドを申し込んでくれて
一緒にファンサーフができました。

サーフィンはほぼ初めてのちかさん。
ニック先生のアドバイスを受け、でもさすが。
アシュタンガヨガを日頃からやっているだけあって体幹しっかりしていて
すぐに立てていました。

 

波は穏やかで、人生史上最長のライディングをザ・パスで味わい、
真っ赤に日焼けした満面の笑顔で帰国されていきました。
次回は一緒にヨガしましょうね。

次いでやってきたのは、初オーストラリアという、ゆたかさんとてつやさん。
いままではバリにサーフトリップに行くことが多かったそうです。

早朝ゴールドコースト空港(クーランガッタ)に着いてまずはスナッパーロックスへ。
3月中旬から開催されるクイックシルバープロの設営が始まっていました。

激戦のスナッパーを避け、キラなどをチェックし、キャバリタでサーフィン。
日本とほとんど時差のないオーストラリアでは、到着したその日から
水着でサーフィン可能です。

普段は女性のお客さん、あるいはカップルが多いのですが、男性二人ともなると
食事もややがっつり系(笑)巨大ケバブに大喜びのてつやさん。

到着された日はちょうどバイロンベイサーフフェスティバルの会期中。
世界中からアーティスト、シェイパーが集まり、現代のサーフィンを取り巻く
ボードカルチャー、アート、デザイン、音楽、フード、クラフトの
祭典が繰り広げられていました。イベントの様子はこちらをチェック

photo by Andrea Falletta

波もそこそこずっとあり、ザ・パスやワテゴーズのほか、
シークレットビーチでも貸切サーフィン。

サーファーズパラダイスへも観光にいったり。

後半はサーフフェスティバルに日本から出展していたウッドフィンをつくる
ノビーさんも合流し、みんなでサーフィンやらご飯食べたり。

そして、今回もっともお二人が興奮したのが、ボードの購入!
バイロンベイのインダストリアルエリアにある ON BOARD STORE
このエリアでは最大級のボード展示数を誇り、広々とした店内にはアルメリック、
チャネルアイランドなど多様なブランドを取り扱っています。

実際に一緒にサーフィンし、お二人のレベルやスタイル、要望を踏まえ、
日本でのサーフィン経験も豊富で、日本の波質などを熟知したニックだからこそ
提言できるベストなボードチョイス。

コンケーブの違いやクワッド、トライフィンのセットアップの違いなどディテールに渡って
説明してくれます。みっちり2時間ぐらいはいたんじゃないでしょうか。。。
私も非常に勉強になりました。

現在乗っている日本からもってきたボードと比較してみると、その違いも歴然。
日本ではなかなかできない、見られない光景ですよね。
お店の人もとても親切に対応してくれます。

サーフボード、ボードケース、クワッドフィン、デッキパッドつけて
そこからローカルプライスに値引きしてくれて破格の$1000以下。

その後、早速入水式したお二人の感動と興奮ぶりといったら。
実際にボードの調子もよく、何本も波を捉えていました。
いいお買い物にお供できて、こちらも嬉しかったなー

まだまだ寒い日本ですが、新しいボードでテンションあげて
これからもサーフィンを楽しんでくださいね。
てつやさん、ゆたかさん、楽しい時間をどうもありがとう。
またお待ちしていますね。