夏ってなんて最高なのかしら。
輝く太陽にきらめく海。
色濃い緑の木々たち。
風に優しく揺れる稲穂。
一年で最高の季節です。
なのに、ほんと、あっという間に過ぎてしまいます．．
この夏も慌ただしく、世話しなく、賑やかに、
楽しく、たくさんの出逢いと、ハプニングと、
笑いあり、涙あり、でした。
まずは夏の最大イベント、
LOVE MY BEACH気仙沼大島アイランドフェスティバルも
無事終了しました！
詳しいイベントのレポートは、こちらを読んでくださいね。
いろいろと反省あり、課題あり、涙あり、笑いありの
たいっへんなイベントでしたが、何より、地元大島や気仙沼の方々に
喜んでもらえて、子どもたちの笑顔に触れられて、
無事に怪我も事故もなく開催できて、やっとプレッシャーから
解放されました。いろんな想いと、現実と、理想とが交差し、
処理できない感情や事態が次々におこって、
心身ともに消耗しきってしまいましたが、それでも、
こうしたイベントを通して、またたくさんの出逢いと
学びがあったことは、次につながると思っています。
こんなことをいうと不謹慎ですが、
震災があったからこそ出逢えた素晴らしい人たち、
震災がなければ行くこともなかった素晴らしい場所。
被災地にいくと、その度に、何もできない自分の非力さや
何かしたくても結果的にそれがかえって押しつけ、迷惑になって
しまうじゃないかと思う故に何もできない不甲斐なさに
悶々としてしまいますが、いつも、元気と笑顔と希望をもらいます。
自分の甘さを痛感しながら、
自分にできることを、できるときに
できるだけの人に、できる限り
していこうと想いを新たにします。
偉そうなことも、わかったようなことも言えないし、
結局のところ、何もできないんだけど、
百聞は一見にしかず。
できるだけ現地現場で、自分の目でみて、耳で聞いて、
その土地の温度感を察して、
自分が信じる仲間が語る言葉を、仕草を
少しでもたくさんの人と分かち合えて伝えられたら。
それが精一杯のことなんじゃないかと。
さて。
仕事の合間をぬって、たくさんの人が森の我が屋に遊びにきてくれました。
いろんな人が出入りする我が家。
結局、日本語の話せないゲストの面倒を見ることになってしまうので
けっこうこれが大変なのですが、一期一会。
カリフォルニアからやってきたゆきちゃん（日本人だけどアメリカ育ち）と彼氏と
ニューヨーク在住の作曲家で現在３歳の息子と世界を旅をしているYouさん。
現在はアブダビで仕事中で休暇をとって日本にやってきた
オージーのオースティン。
東京で働くルーマニア人のAlexa、韓国人の旦那さんと息子さん。
忙しい都会での日々を脱出し、森に休息に。
HIROMIX KITCHEN, 腕を振るいました〜！
ココロを込めて、できるだけ土地のもの、旬の食材を使います。
フジロックを終えて、のんびりしたい！ということでやってきた
シドニーからのカップル、カーラとジャスティン。
彼らへのインタビューは、こちらからどうぞ〜。
フランスからやってきたサーファー、ヤンは元寿司シェフということで
オーストラリアからきていたゲストのボブとピラーと手巻き寿司パーティー。
そして、毎年恒例のオージーライフガード歓迎BBQ
毎夏、外房の海をビーチパトロールし、ライフガードとして
働いている彼らを迎えて、おもてなし３年目。
つづいて、アメリカからやってきたのは、ジョンとマーク兄弟
去年の夏遊びにきてくれて、1年ぶりの再会。
1週間予定が早まり、お盆の真っ最中にやってきて、
宿が見つかるわけもなく、
ジョンは彼女のビティーと弟のマークを連れてきて、
ビティーのお姉ちゃんウィットニーもいて、
我が家に５日間滞在．．．
既に先約があったカナダからの客人チェリーとサムも滞在していたので
合計６人の外人に我が家が占拠されてました（笑）
まあ賑やかで楽しいけど．．．
8月から新しいハウスメイトのアメリカ人のベンジャミン（八街で高校教師として働いてます）
もやってきて、8人分の朝ご飯は賑やか〜。
すっかり、ゲストハウスの飯炊き、世話焼き母さんが板についてきました
お盆休みは、みんなでサーフィンしたり。
朝れんを終えて、おそらく夕方は台風うねりでサイズアップするなーと思っていたら、
見事的中！おそらく今年一番のThe DAY 、セット頭半のとある夕方、
極上の波をメイクできました。
サーフィンってやっぱり最高。
BBQしたり、
一宮川の灯籠流しを見にいったり
毎年恒例のKen Yoshidaさんのガーデンライブに遊びにいったり
（到着したときにはライブが終わっていたというオチだけど．．）
と、いつもにまして、外人に囲まれ過ぎて
ハウスメイトもアメリカ人だし、
性格もますます外国人っぽくなってきて
英語を話しているときの方が自分っぽい、
自分らしくいられる気がする、と思う今日この頃です。
もっとも、人格形成期、言語発達期の幼少期に
イギリスで暮らしていたことも多く起因していると思われますが．．．
そして、怒濤のゲストケアがおわって、
フクシアへの出張とBEGINNINGトークイベントもおわって
夏の終わりに、ぴったりのチルアウトライブ。
一年ぶりに、東田トモヒロくんと再会。
ハウスメイトのベンジャミンの歓迎会と誕生会には
たくさん人がきてくれました。これからもベンジャミンをよろしくね
夏がもうすぐ終わる。
秋にはどんなステキなハプニングが待ち受けているんでしょう.