前回のブログで、サーフィンと震災がつないでくれた
暖かい出逢いとご縁について書いたけど、夏の終わりに
3度目となるフクシマにいってきました。
言葉にならない、言葉で言い表せない、いまのフクシマをみて感じて、
自分の眼でみることの大切さ、自分の耳で聞くことの大切さ、
自分の肌で感覚を感じることの大切さ、
自分のココロを信じて
自分ができることを行動にすることの大切さ
改めて感じてきました。
その様子は、こちらを読んでみてくださいね。
フクシマにともに旅をした、福島インドアパークプロジェクト
CHANNEL SQUARE 代表で千葉にもよく波乗にきてくれる平学さんと、
フタバフルーツの大ちゃんと、BEGINNINGのトークイベントでも
アツイ想いを語らせてもらえました。
学さんのように、数々の逆境や苦難を乗り越えて、いまもなお
大変な状況にありながら、いつも明るく元気で、未来を夢見て
行動している、ほんとうの意味で力強くい人を目の前にすると、
自分のちっぽけさや、いい加減さ、無力さをまた痛感するのだけど、
私にはきっと私にしかできないことがあって、
自分が思い描く幸せのカタチ、理想の未来にむかって
自分の道を切り開いていくしか、結局はないのです。
小沼ようすけくんのライブも、相変わらず素敵だったなあ。
そして、あっという間に9月になって、雨がふり続き、
秋風が吹き始め残暑厳しいーー、なんて余韻に浸る暇もなく、
一気にクールダウン..
今年も、あの思い出の場所へいってきました。
いまの私がある、原点の場所、自分の初心にかえる場所。
大好きだったゆかりさんが亡くなってもう5年。
ついこの前の出来事のように思えるし、
いまもどこかで元気に暮らしているんじゃないかと思うけど、
彼女はもういなくなってなってしまった。
*彼女との出逢いは、昔の記事をどうぞ。
でも、ココロの中には生きているし、
この場所にかえってくると、彼女の優しい声がいまでも聞こえてくる。
広美ちゃんならできるわよ。
私は何がしたいんだろう。
私には何ができるんだろう。
私は何をすべきなんだろう。
その答えをずっと探し続けるのが人生という旅路なのかもしれないけど、
なんとなくひとつの道筋が見えてきた。
もうずっと前からココロのうちなる声はそれを欲して
叫び続けていたのだけど、自分でそれを受けとめて、
認めて、声を大にして、実際の行動に移すのは、やっぱり
時間のかかることだし、エネルギーのいること。
でも、何かを始めるのに遅すぎることなんてない。
究極的には、何も失うものも、ない。
理由をつけてやらない、できない理由なんて、ない。
失うものがない、と自分の中で悟ったときに
人は本当に自由に、強く、しなやかになれる気がする。
人生は一度きり。
明日があたりまえに来るともわからない。
だから、眼に見えること、眼の前にあることを大切に
自分のココロが感じるままに動いてみたい。
2006年にはじめてゆかりさんと出逢って大きくシフトしはじめた
私の人生も、8年たってようやく、自分の夢の実現のために、
ゆかりさんとかわした約束を果たすために、
動き始める時がきました。
次なるステージの詳細は近いうちにお知らせしますが、
人生は冒険、楽しみにながらいきます。