ちょっと遅めの夏休みをとろう。
そう思って向かったのは、ベニスビーチ。
＊実際は、帰国翌日に大仕事が控えてたため、
けっこう仕事ばっかりしてました．．．
あてにしていた友達はタイミング悪く全員いなく、
泊まる予定だった、ネイサンも飛行機がキャンセルになって
帰国できず、なのに、彼のお宅にはちゃっかり居候。
ハウスメイトのハミルトンが手料理で出迎えてくれました
（もちろん初対面ですが）
ネイサンの家の玄関の扉につくられた本の無料交換ポスト。
自転車を借りて、ベニスビーチをのんびり散策。
ビーチブレイクのため、波はほとんどなく
1回さくっと入水した程度。
思ったよりサーフィンができず、
それだけが悔やまれた今回の旅です。
2009年に訪問した
GOOD Magazine の創設者の一人で
クリエイティブディレクターのCasey とも４年ぶりの再会！
＊写真取り忘れちゃったけど．
まあ、それでも、照りつける太陽、
カラッとしたカリフォルニアの空気はまだまだ夏夏！！
いま、ベニスビーチでホットなAbott Kinney Blvd （アボットキニー通り）
へ行ってきました。実在したアボット・キニーという大富豪の名前が由来の
通りだそうで、アボット・キニーは、1900年代にイタリアのベニスをまねて、
海沿いにリゾート地を作ろうと決心し、雰囲気があって、センスのいい
おしゃれなお店がたくさん。
Tom’s Shoes
日本でもいま注目されているシューズブランド。
『あなたが靴を1足購入するたびに、TOMSから子ども達に新しい靴が贈られます。』
というシンプルなコンセプト。デザインもかわいい！
最近では、眼鏡の取り扱いも始めたみたい。
美味しいコーヒーが飲めて、
まったりくつろげる中庭もステキ。
Kreation Organic
ジュースバー＆オーガニックカフェ
ベニス店へのアクセスはこちら
フレッシュジュースや、スムージが
カスタマイズできる、ヘルスコンシャスなカフェ！
オーダーはとっても簡単。
オーダー用紙に、
１）好きなベース（牛乳、豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルク）などを選んで、
２）足したいフルーツを選んで
３）サプリなどを追加したい場合、トッピングして
レジにもっていくだけ！
オープンなキッチンも気持ちがいい！
こういうカスタマイズ的なこと
もっと日本でも自由にできたらいいのに。
ちなみに、海外では、ベジタリアン、ビーガンオプションは
もはやアタリマエにメニュー表示されているけど、
グルテンアレルギーの人も多いから、グルテンフリーとなっている
メニューやオプションも多いのが嬉しい。
カフェの内装やセレクトショップもセンスよくて
参考になります。
去年、ロングビーチやNYCを訪れたときにも感じたけど、
いま、サーフシーンで注目を集めているのは、アーバンで
スタイリッシュなお店やブランド。昔からあるサーフブランドも
もちろん健在だけど、東京のファッション事情に見られるように
Satruday Surf , Ron Herman , WTW, Flee Peddler などの
サーフ／ライフスタイルブティックがきてますね。
もっとも、ターゲット層がアーバン、インテリなので、
庶民派サーファーは、どれも高くて買えませ〜んが！笑。
そんなサーフショップ店内に定番となってきたのが、
コーヒースタンド。
海からあがったら、美味しーコーヒーが飲みたい！
というのはサーファー万国共通の願いかも。
だから、サーフショップに美味しくて
センスの良い、こだわりのコーヒーが飲めるスタンドを
つくっちゃおう！というのは、納得。
そこに新しいコミュニティができていく、という
のも自然の流れといえましょう。
そして、なんと、なんと、偶然、フライトの接続で
ベニスに短時間滞在していた、Billy Otto と劇的な再会！
世界は狭い。
旅をすると、世界は広いなーって思うけど、
どこにいっても、何をしていても、
つながる人はつながるし、出逢う時は出逢うべくして出逢うように
この世の中はできているんだろうな。