去年の10月頃から企画準備していたBYRON BAY NATURE SOUL RETREAT
無事に5日間のリトリートが終了!!!
「覚醒」をテーマにした今回のリトリートは、
ただよかった!たのしかった!で終わるのではなく、さまざまな体験と実感を通して内なる声に耳を傾けて、自分自身をグラウンディングさせる旅。そして、自分の中に芽生える確実な変化を帰国後の生活にも落とし込むための5日間。
目的としては、
・自分の人生を本当に満足して生きるようになる。
・心身の健康の実現(食事、自然、繋がり)
・大自然を全身で味わう
・夢の実現方法を学ぶ
・潜在意識を書き換える方法を学ぶ
さまざまな自然体験やアクティビティ、ワークショップを行った、濃密な5日間の様子をお届けしますね。(今回のご飯担当としてご用意したケータリングメニューの様子は、こちらの記事にまとめましたー)
数日前まで50年ぶりの大型サイクロンの上陸が危険視されていたのもあって、参加者のフライトがキャンセルになったりヒヤヒヤしたけど、何とか無事に全員集合。
今回は、北は北海道から、南は沖縄から参加してくれたパワフル女性6人。
まずは、一緒にオーガナイズしてくれたスーパーウーマン、TAMAO。出会いは、多分15年ぐらいに前に千葉の海の家。
一緒にパプアニューギニアにサーフトリップに行ったり、千葉でサーフ&ヨガリトリートしたり、もう長い付き合いです。
キッズ2人を連れてワンオペでのチャレンジに、本当によく頑張ってたよーー。まじ、超尊敬。アナタなしでは、この企画も、この参加者たちも成り立たなかったから、本当にありがとう。そして、お疲れ様でした!!
参加者の顔ぶれも、さまざま。職業も、年齢も、一人ひとりがユニーク。
それぞれ胸にアツい想いを秘めて、やってきれくれた。
初日水曜日にランチ集合してから今回お世話になる宿にチェックイン。
バイロンベイの街から車で数分、静かな住宅街の中にある、広々とした一軒家を借りました。
サイクロンの影響や海岸の侵食も心配されたけど、幸い、今回は最小限の被害で済み、ようやく太陽も出てきたし、「覚醒」のための第一歩にふさわしい場所へご案内!ますは、心身を清めに、魂のクレジングに、ティーツリーレイクへ。
ティーツリーレイクは、天然のティーツリーのエキスが滲み出て水が赤褐色になった湖です。バイロンベイ近郊にはいくつかありますが、初日にご案内したのは、とってもスペシャルな場所で知らない人も多い穴場です。
その昔、オーストラリアで初めて薬用としてティーツリーを使い始めたのは、バイロンベイ周辺に住む先住民アボリジニの
バンジャラン族だそうです。消毒作用が高く、切り傷や擦り傷の消毒のみならず、感染予防にも効果があり、また虫除けなどとしても一般的に利用されています。
こうしたヒーリング効果も高く、そもそも女性性の高いバイロンベイでは、このティーツリーレイクで昔アボリジニの女性たちは出産していたという言い伝えもあり、神秘的な場所として、男性は禁止とされいたこともあったそうです。
忙しい日本をエスケープして、この湖に飛びこんで、何も考えず、ただただぼーっと浮かんでいることの気持ちよさと言ったら!
ティーツリーエキスのおかげでお肌も髪もさっぱり、すべすべ。
みんな、一気に、毒素が抜けた感じ。この土地に、このタイミングでやってきたこと。これから始まるリトリートに向けて、しっかりと自然とコネクトし、自分自身を見つめ直す、グラウンディングの準備。
夕方と朝は、基本、TAMAOによるヨガやストレッチングとコーチング&ジャーナリングの時間。
自分のカラダとこころと向き合い、つながる大切な時間。
パートナーヨガやストレッチで、はじめましての方々も、一気に仲良しに。
日本人は抵抗あるかもしれないけど、ちゃんと人と触れ合うこと、人とつながるスキンシップって大事です。
2日目も動きます
オーストラリア最東端の灯台(ライトハウス)を目指して、全周3キロ程度のウォーキングへ!
オーストラリア最東端の町ニューサウスウェールズ州バイロンベイは、その大昔ツイード火山の噴火によってできあがった巨大カルデラの中に位置し、地理学的にもレイラインと呼ばれるエネルギーのラインが通るパワースポットとしても知られています。古来より先住民アボリジニたちは、この地を「ミーティングプレイス」と呼び、さまざまな儀式の集会場所として大切に守ってきました。そのスピリットはいまもなお色濃く根付き、バイロンベイに暮らす人々は自然を大切に守り、自然とともに暮らしています。
このライトハウスウォークは、バイロンベイにきたらマストです。
海を眺めながら歩くだけでも気持ちいいのですが、バイロンベイはもともと、ブラックオブシディアン(黒曜石)というパワーストーンの上に成り立ち、「不思議」「集中力」「本能開花」という石が持つ意味から、持ち主の内なる力を引き出し、自己改革を進め、目標に向かって真っすぐに突き進ませる、という効果もあるそうです。
故に、バイロンベイには、さまざまなグラウンディング、ヒーリングを求める人が跡を立たない、というのも納得できます。みんな、自分の答えを見つけに、それぞれが自分らしくあるために、枠にとらわれず多様な生き方をしている人が本当に多いのも刺激的です。
アクティビティの合間は、街ブラ、ショッピングタイム。
やっぱり女子たち、お買い物が大好きで、バイロンベイ仕様のヨガウェアやワンピースを早速購入してました。
旅行に来たら、やっぱりおしゃれして、買い物もしたいよね。すっかり、そんな日本人女子的感覚忘れてましたわ。
3日目は、ローカルの台所、マランビンビーのファーマーズマーケットへ。
毎週金曜日に開催されている朝市では、オーガニックな新鮮お野菜、フルーツ、加工食品がたっくさん売られています。
生産者から直接仕入れられるから鮮度は抜群だし、値段も手頃だし、クオリティも高い。
朝ご飯やコーヒーも頂けるから、ローカルたちの間では朝の社交場になっています。
朝ご飯をたっぷり頂いた後は、またウォーキング。
実はあまり教えたくない、森林浴の秘境へ。
ビーチもいいけど、森や山も身近にあるのが最高です。
今回のテーマに、女性の美しさ、というのもあり、私も大尊敬するバイロンベイ在住のナチュロパス(自然療法士)のなみさんをゲスト講師にお招きして、お話会もしてもらいました。
日本ではなかなか馴染みのない、自然療法や代替医療。現代医学や西洋医学を否定する訳では決してなく、本来、自分の体に備わっている自然治癒力、免疫力を知ることの大切さ。自分自身のカラダのサインや不調を見分ける方法、対処療法ではないお手当方法など、なみさんの知識量は半端じゃない。才女とはなみさんのことなんだって思う。
ご自身も色々苦労されて、ナチュロパスを学んだ経緯、起業する苦労、シングルマザーとしての話、など、みんなも共感することが多かったみたい。
なみさん、貴重なお話、どうもありがとうございました!
4日目は、場所を移動して、レノックスヘッドへ。
バイロンベイのエネルギーは、観光客や若いバックパッカーも多くて活発だけど、レノックスヘッドは家族層が多く、だいぶ落ち着いたビーチタウン。こじんまりしていて私も大好き。
いっぱい汗をかいた後は、みんなもすっかりハマった、ティーツリーレイクへ。
レノックスにあるレイクエインズワースは、アクセスも良くファリミーが多いので賑やかな雰囲気です。
まさに、こころもカラダも解放される瞬間。
思ったより、スケジュールをつめつめで、忙しく、世話しなく、動きまくった数日間。
最後のセッションでは、色々みんな想うところがあったんだろうなあ。
私は、食事の準備やらで、落ち着いてみんなとお話する機会がそんなに得られなかったけど、みんなの晴れ晴れした、すっきりとした表情を見て、私も刺激を受けました。思わず、もらい泣きしちゃったよ。
最終夜のディナーは、バイロンベイのエスニックビーガンレストランへ。
全員バイロンベイで買った新調のドレスを着て、あら、みんなバイロンマダム風。
過ぎ去ればあっという間の5日間。
私は、今回、料理や現地ガイドとして裏方サポートをしていたけども、みんなの変容ぶり、BEFORE&AFTERのみなぎる自信やキラキラした感じを間近で見れて、今回のリトリートがもたらしてくれたもの、自分がこの土地で暮らして培ってきたもの、ささやかながらも共有できたことに、改めて感謝です。
最後に、参加者の皆さんからの感想を下記に。
みなさんと出会えたこと、バイロンベイまで来てくれたこと、本当にありがとう!
日本に戻られてまた忙しい日々を過ごして、行き詰まった時には、
また地球上のどこかでお会いできる日を楽しみにしています。
ちなみに、すでに、2026年次回のリトリートも開催決定!詳細は決まり次第、またお知らせいたしますね。
<主催者 TAMAO>
そして、その経験が未来への可能性を大きく開けたとしたら、本当
そして、皆さんがブラなしで来たドレス(笑)、ファッションシ
TAMAO
今回のリトリートは、覚醒というテーマが本当にぴったりで、バイロンの自然と人のおかげで、自分の被っていた皮が剥けて、新しい自分というよりも、眠っていた自分を起こしていく、そんな過程を素晴らしい仲間と歩めた時間でした。自分と向き合うことは、1人でもできるけど、自分を変えていくことや、自分に気づいていくことは信頼できる仲間と一緒にすることで、倍速で展開していく。そんな経験ができて、孤独が大きな問題になっている日本社会だけれど、もっと人と人が繋がる場所や時間を増やしていきたいと心から思いました。私がバイロンで満たされたからこそ、初めて相手の幸福や幸せを満たす方法を考えることができています。これからも、日本で生きていると自分をすり減らすことが多いですが、その度にバイロンに戻ったり、瞑想中に思い出に身を任せて、自分を満たし続けていきたいと思います。また、絶対バイロンにいきます!ひろみさん、たまおさん、本当に唯一無二の経験をさせていただきありがとうございました。今回出会えた仲間も貴重な仲間達となりました。感謝と愛を思いっきり込めて
<北海道出身、SUPヨガインストラクター、いつもアクティブまいこちゃん。実は初海外!>
玉緒さん、ひろみさん
このような素晴らしいリトリートを開催してくださりありがとうございました!
このリトリートに参加して、わたしの世界へのドアが開きました!
海外旅行にも行ったことがない、パスポートを取るのも初めて、フライトを取るのもドキドキ、英語も全く話せない、憧れていただけの海外への旅、怖くて初めは参加するのも悩み悩み、満席のお知らせに安心した位でした。
でもキャンセルが出て空きが出たよ!とお知らせ頂き、参加を決めた自分に今はハイタッチして全力のハグをしてあげたい気持ちです!
ずっとずっとずっと行ってみたかったByron Bayで、オーガナイザーのお二人、仲間と過ごした時間は一生の宝物です。この旅で見つけた自分の叶えたい理想の暮らしを叶えるために何度も何度もこの旅を思い返すことになると思います。ありがとうございました!
<ゆかちゃん、いつも元気いっぱい、ムードメーカー。伝え方コーチ、声の美容家>
今回リトリートに参加させてくださり、本当にありがとうございました。私にとって、何もかもが初体験。
バイロンベイのことも何も知らない状態で調べることもせず導かれるままに到着しました。そこで感じたものは、普段日本で頭ばっかり使ってる私には異世界でした。着るものも自由、人の目を気にしている人なんていない、とにかくハッピーバイブスの人しかいない街で、メンバー全員と話していくうちに、日に日に自然体の自分になっていました。もう既に日本にいることが違和感です。笑心で生きることの大切さを教えてくださってありがとうございます!
<うちなるアツい想いを秘めていたまゆちゃん、オンライン秘書>
リトリートツアーに初めて参加しました。自分自身や他人と向き合い、自己を開示することには強い抵抗があり、参加を迷っていましたが、今は心から「参加して良かった」と感じています。これまで漠然と思い描いていた未来や、不安に感じていたことを言葉にすることで、自分自身の内側が目覚めたような感覚がありました。「自分が満たされていないと、誰かに何かを与えることはできない」——その言葉が深く心に響きました。
<リトリート後に2週間シドニーでの短期留学にもチャレンジした最年長とみちゃん、薬剤師>
こんな素敵な時間を過ごす事ができた事に、感謝しかありません。ひろみさん、たまおさん
ゆかちゃん、みおちゃん、まいこちゃん、まゆちゃん本当に有難うございました。
最後の最後に。
いつも私をサポートしてくれて、裏方でキッズのケアから、家のことや、食事のヘルプなど、常に愛情を注いでくれるレモンくん、ありがとうね。