サンクレメンテ、サンディエゴですっかりリフレッシュし、再びサンフランシスコにやってきました。

この2か月、本当にお天気に恵まれて、11月も半ばだというのに半袖で過ごせる日が続いています。Endless Summerは、まだまだ続いています。ここサンフランシスコでも記録的な夏日(30℃弱)!! で、ビーチに行ってしまいたい気分ですが、今週末はしっかり仕事モードです。

greenzの記事Part1Part2で紹介したとおり、金・土は、Green Festival (アースデイ+エコプロみたいなイベントですね)に参加してきました。ここから先の旅は、【世界のアースデイとつながろう】というミッションのもと、アースデイ東京議長のシキタさん(BeGood Cafe代表)と一緒に行動し、アースデイのキーパーソンとコンタクトする予定です(シキタさんの旅ブログは、コチラ)。その一人目は、アースデイサンフランシスコの音楽イベント”Green Apple Festival” のキーマン、Jon Gelbard. アースデイ2009にむけて、「世界のアースデイとつながろう!」的な面白い企画を考えていますので、そのブレインストミーティング(*実はJonとは、前回サンフランシスコ滞在時に会っているのだけども)。

ニ人目は、ここサンフランシスコではなく、来週行くワシントンDCで会う予定のEarthday Networkの人たち。

そして、アースデイとは関係ありませんが、海外との懸け橋になるというgreenzのミッションを大いに刺激してくれた素敵な女性とも出会いました。はじめは、Bioneers After Partyで出会ったのですが、なんとなくお互い直感的に同じニオイを感じ、その後も連絡をとりあい、こうしてサンフランシスコに戻ってきて、ちゃんとお話をすることができたというわけです。

彼女の名前は、Marissa LaMagna。greenzが日ごろお世話になっている加藤登紀子さんと同世代で、とってもチャーミングなんだけどめちゃくちゃすごいアクティビストの女性。元はヨガ講師として25年間リトリートツアーの企画やウェルネスセンターを主宰。いまは、完全サステナブルビジネスにマインドシフトしちゃってます。

Marissaは、今年からGreen festival のオフサイトプログラムとして始まった一日グリーンツアーを企画運営しています。これは、サステナブルコミュニティやサステナブルビジネスがかなり盛り上がっているサンフランシスコ市東岸のバークレーにおいて、地元有機農家の視察、自然エネルギーのベンチャー企業見学やバイオディーゼルバスで移動中に行われるグリーンビジネスのキーパーソンによるトーク、オーガニックカフェでの食事など、盛りだくさんのプログラムとなっています。バークレーは今後要チェックなエリアなので、ぜひgreenzでも強力にプッシュしてコラボレーションしていきたいと思います。

実は、10月~11月はアメリカでは環境月間のようで、さまざまなイベントはグリーンカンファレンスが目白押しなのです。
Bioneers、Green Festival のほかに、来年ぜひ行きたい!と思っているのが、Opportunitity Greenというグリーンビジネスにフォーカスしたカンファレンスです。スピーカーも内容もどれも聞いてみたいものばかり!

そこで、いまから来年にむけて、アメリカの事例を視察したり、カンファレンスめぐりなんて日本人向けのツアーを企画しようかとおもっていますので、興味ある方はぜひ連絡ください。来年一緒にいきましょー!

おまけ:全米を旅していますが、今回はじめてホテルに泊まりました。Green Festivalの会場に近い、Hotel Whitcomb。アンティークで趣のあるインテリアや家具がシックなホテルでした。

いよいよ来週は、ワシントンDCです。