覚醒の、怒涛の5日間のBYRON NATURE SOUL RETREATが終わり、こちらに開催レポートは書いたけど、個人的な備忘録のために、食事の風景もまとめたくて、今回はゲストの皆さんのために作ったケータリング品々をご紹介!
メニュー作りから、試作、試食を重ねること2か月間。
定番の自信あるメニューから、新しいレシピまで、幅広く、多様なスタイルでバラエティに富んだご飯作りを心がけました。
できるだけオーガニック。旬の食材を使い、無添加で安心安全の、プラントベース(植物性のみ)、グルテンフリー、シュガーフリー(人工甘味料や精製された甘味不使用)にこだわりました。
初日のウェルカムディナーのテーマは、イタリアン。
メニューは、
柚子、アボカドとコーンの冷製ペンネ、ビーツと大根のセビーチェ風、ロケットと洋梨のサラダ、さつまいものローストにグリーンハーブソース、ズッキーニのラビオリ、チェリートマトの葛ジュレ乗せライスクラッカー。デザートは、ローチョコタルト
2日目の朝ごはんは、フルーツたっぷり!
旬のマンゴー、パッションフルーツ、ベリー、モモのコンポート、ココナッツヨーグルト、自家製グラノーラ、ズッキーニとプルーンのマフィン
2日目ディナーは、エスニック風に。
ジャージャー麺、タイ風フィッシュケーキもどき、キヌアと紫キャベツ、グレープのサラダ、ケールと沖縄ほうれん草のごま油和え、デザートは、黒胡麻甘酒プリン。
3日目の朝ごはんは、ファーマーズマーケットにて。
3日目の夜ご飯のテーマは、インディアン!
バイロンベイで開催されるリトリートでは定番のダール(豆カレー)、ほうれん草豆腐カレー(パラックパニールのヴィーガン版)、人参のラペ、ココナッツヨーグルトライタ、カリフラワーとキヌアのココナッツマサラ、バズマティライス。デザートは、オレンジカルダモンケーキ。
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4日目の朝は、ファーマーズマーケットで仕入れた、ライ麦の石窯パンにアボカドとマカダミアナッツペースト、カボチャのポタージュ、グリーンサラダに自家製にんじんドレッシング。
4日目ラストのディナーは、フェアウェルってことで、みんなでドレスアップして、バイロンベイにあるヴィーガンエスニッYULLI Sへ。
あれこれ、色々食べてみたい、という方にはバンケットメニューがおすすめ。前菜からメインまでいろんなものを食べられて、お値段もリーズナブル。
そして、最終日チェックアウト間際の朝は、やっぱり原点に立ち返って、和食!
黒米と玄米の高菜おにぎりに、具沢山の根菜味噌汁、インゲンの胡麻和え、きゅうりとわかめの酢の物。
もちろん、お味噌は、自家製のHIROMISO!
ご飯に、お味噌汁って、やっぱり落ち着くし、美味しい〜。
このシンプルだけど、栄養満点の組み合わせが染みる、日本人でよかった。
ランチは毎日外出していることもあってみんな好きなものを。
バーガー頬張ったり、さっぱりアサイボウルやスムージー。
よく食べ、よく動き、よく遊んだ5日間。
私も自分のコンフォートゾーンを抜け出して、いろんなメニューにチャレンジできた。
けっこう疲れて、準備も大変だったけど、みんなの喜ぶ顔を見て、創作意欲も湧き、やりがいもめちゃくちゃあった。
こういう成長の機会を与えてもらえるのは、いつになってもとってもありがたいことです。
やっぱり、料理ってダイレクトに人のココロに響くし、リアルに感動がある。
料理を通して、人がつながり、一緒にテーブルを囲み、会話をし、幸せを分かち合う。
シンプルだけど、食べることは毎日のことだから、そういう気づきをこれからも大事にしていきたい。
今年は、もうちょっとリトリートやケータリングを頑張っていこうっと。