毎年11月は、レモン君のバースデートリップ!
いつもサプライズで行き先を告げず、当日までのお楽しみ。
去年はBELLINGEN, 2022年はNOOSA、2021年はUNYOKED、2020年はNIGHT CAP に続いて、今年も、森の中でたっぷりリチャージしてきました。
行き先は、バイロンベイから北へ2時間ほどのSPRING BROOK NATIONAL PARK & LAMINGTON NATIONAL PARKへ!
ずっと、ゆっくり泊りながらハイキングを楽しみたかった場所だったので、ようやく行ってこれました
こちらは、ゴールドコーストから日帰りツアーも組まれている人気スポット、ナチュラルアーチ。
駐車場から遊歩道を歩いてサクッと行けるお手軽観光スポットです。数年前までは泳げたんだけど、今は入水禁止。
暗くなると土ボタルが鑑賞でキるそうです。
まずは、ツインフォールズをハイキング。滝壺まで降りて周遊するコースは、往復2時間ぐらいかかったかな。
森の中は、少しひんやりしていて、この季節特有のじめッとした空気から抜け出せて、気持ちいいぐらい。
ハイキングを終えて向かった宿は、LAMINGTON NATIONAL PARKの上の方にある、こちらの石造りのお家。
オーナーが7年ぐらいの歳月をかけて、ひとつずつ石を積み上げて、丁寧に作り上げた温かみのある家。まるで、おとぎ話の中に出てくるような、小人がひょっこり出てきそうな可愛らしいお家。
室内の木材や窓枠も全てリサイクル素材で作られていて、こだわりがたくさん詰まっています。
大工のレモン君もとっても感心してました。
周りには何もないので、食材を持ち込んで、毎食自炊。こうしたのんびりホリデーってなかなかしようと思っても、できない忙しい現代人(笑)。わざわざ休みを取って、遠出して、宿を借りて、の贅沢。何もないけど、全てがあるような豊かな時間の過ごし方。
山の上にあるから見晴らしも抜群です。
この石造りがなんとも言えない温かみと無垢な感じを醸し出しているー。
ベッドルームも広々快適。
トイレはコンポスト、ホットシャワーもちゃんとあります。
ぐっすり眠って、朝ヨガとメディテーションをした後は、LAMINGTON NATIONAL PARKを散策。
ラミントンナショナルパークは、世界遺産に登録されているゴンドワナ熱帯雨林の一部であり、かつ、世界でもっとも広大な面積を誇る亜熱帯熱帯雨林です。
宿から近い、ビナブルエリアのGwongoorool trackをお散歩。
ロックプールまで往復2時間。初中級レベルなのでそんなにきつくはなかったかな。
水は、めっちゃ冷たかったから泳ぎはしなかったけど、真夏だったらとっても気持ちいいんだろうなー。
普段の休みは海ばっかりだから、たまにはこうして森や山や川に来ると新鮮!
気持ちもカラダもすっかりリフレッシュ!
今までのバースデートリップの中でも、最高のロケーションと宿だったというレモン君の感想もあって、またリピートしたい宿でした。
ご興味ある方は、ぜひこちらのRIDGE COTTAGEのサイトから問い合わせしてみてくださいね。