greenz.jp は、最初はそれはそれは小さな小さなメディアだったけど、
時代の「エコ」ブームが追い風となって、
少しずつ知ってもらえる存在になっていった。
*エコってなんだか表層的、商業的で、実はgreenz では意識的に
使わないようにしていました。知ってた?

ありがたい事に、メディアの取材も増えて、
イベントへのトーク出演依頼なんかもくるようになった。

ファッションマガジンや、英字メディアに寄稿したり
CNN海外の映画にもでてしまった。

さて、この映画、先日スウェーデンで公開されました。
サーフィンシーン@ハワイは幸いカットで、インタビュー映像も使われたのは
全編58分の50分過ぎに10秒程度の登場でしたけど、大御所たちと並んで出演できて大変光栄です。
ナレーションはスウェーデン語ですが、インタビュイーは英語ですのでなんとなくの
内容は理解できました。動画はこちらからご覧頂けます

「なんだか日本でもグリーンで面白いことをやっているやつらがいる」

とどこからか噂を聞きつけたのか、リサーチをしたのか、て
海外からやってきた素敵な人たちにも出会う事ができました。

greenz が大尊敬するメディア、GOOD MAGAZINE の創設者 Max と Casey に
あったときは、yosh も nao と興奮しまくりだった。そのときのブログ。この出会いがきっかけで、翌年LAを訪れた際、
ちゃっかりMax の家に居候させてもらちゃったし。

同じく、greenz がよくウオッチしていたウェウマガジン、PSFKが企画したイベント
スピーカーとして招待されたときも、ド緊張したっけ。

世界のグリーンなキーパーソンたちと一緒に。

そして、こんなスゴイ人もふらっと、green drinks Tokyo に遊びにきてくれた。


スコットの右隣にうつっているやまちゃんは、当時greenz のインターンだったが、いまでは、スコットの
デザインスタジオ@シカゴでインターン中!

2008年11月、米国初の黒人大統領となったオバマの選挙キャンペーンの
デザインディレクターをつとめたスコット。インターネット、SNSを駆使した
コミュニケーションに、斬新なクリエイティブと綿密なメディア戦略、
徹底したブランディングで歴史的な勝利をおさめたオバマ。
その陰の立役者が、すべての情報設計を担当していたスコットだった。

greenz.jp はバイリンガルメディアとうたっていたので、
海外からゲストが来日すれば、取材とかこつけて
たくさんのビジョナリーに出会えって、
シンプルだけどココロにぐっと来るメッセージを
たくさんもらった。

レオナルド・ディカプリオ主演の環境ドキュメンタリー映画
11th Hour の監督レイラ・コナーズへ

『住みたいと思う世界のビジョンを描けば、未来は変えられる』

とか

発展途上国に本を寄付したり学校を建てているNGO Room to Read 創設者ジョン・ウッド

『できない理由を考えるんじゃなくてどうすればできるかってことを考えたい』

とか、

パタゴニア創業者イヴォン・シュイナード


『Life is so easy to make it complex. So hard to make it simple 』

とか。

バリサーフトリップのついでに、
グリーンスクールを取材したときは、そのビジョンとスケールに圧倒されたっけ。

*取材した記事などは、コチラから一覧がご覧頂けます。

グリーンは国境を越える

なんてよく言っていたけど、こうやってみると本当に
世界中で、よりよい世界、新しい未来をつくろうと頑張っている仲間がいる。

そんな人たちに出会えて、幸せだったなあ。

つづく〜