サーフライダーのカンファレンスを終えて、2日ほどリオ市内に滞在し、市内観光とサーフチェックにいってきました。

ホテルは、リオ中心部(コパカバーナ海岸)から少し離れた、ボヘミアンテイストのオールドタウン、Santa TeresaにあるB&Bに泊まりました。


坂の多いSanta Teresa. 情緒ある街並みと石畳

B&Bのオーナーはアーティストだけあって、インテリアのセンスも素敵です。

そして、やっぱりあった。ハンモック!

1日目はサーフライダーブラジルのオフィスに遊びにいき、サーフィンスポットめぐりに連れて行ってくれました。

大西洋に面しているリオの海岸線は、うねりをキャッチしやすく、一年を通じてコンスタントに波があるようです。

Copacabana Beach

Recreio Beach

Prainha Beach. ローカルのお気に入りスポットで、一番いい波がたつそうです。
この日は、セットでダブルあり、私は棄権しました・・・。

Beach の正面は、いまは緑豊かな国立公園として景観保全されていますが、その昔(20年ぐらい前)にデベロッパーによるマンション開発計画があり、ブラジル中のサーファーが抗議、反対し、工事は中止になったそうです。ブラジルサーフィン界における最初の環境訴訟で、いまでもローカルたちはこの勝利を誇りに、ビーチを大切に守っているそうです。

2日目は、あいにくの曇り空でしたが、コルコバードのキリスト像にいってみることに。

登山電車にのって、710mの高さまでのぼっていきます。

途中、陽気なサンバミュージシャンたちが乗り込んできて、ノリノリのサンバで乗客を盛り上げてくれます。自然と車内でサンバダンスがはじります。

そして、頂上についてみると、案の上、霧と雨で何も見えず・・・

予定では、こんな感じに見えるはずだったんだけどな~

でも、帰り道、雨上がりの空にきれいな虹がかかっていました。

もっと時間があればファベラのツアーに行ってgreenzにレポートを書きたかったのですが、ツアーガイドとの予定があわず、今回はあきらめました。

短い滞在であまり多くを見ることができなかったけど、ブラジル最高でした。

次の目的地は、再びカリフォルニア。