2018年があけて、しばらく時間が経ってしまったけど
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

年末は、新しくオープンしたばかりのカフェByron General Store での仕事に追われ、
猛烈に忙しく、大晦日31日まで働いていました。。
おかげで年越しカウントダウンまでもたず、12時前に就寝、
初日の出もおがめず、のんびり寝正月となってしまいました。


高校生以来の前髪もつくりました〜。

真夏の正月はいまだ慣れず、日本の厳かな正月、御節や初詣などのしきたりが
懐かしく恋しいけど、暖かい海でビキニサーフィンができるのも悪くない。

去年の年末はフェスに繰り出したけど、今年は特に何かをしたわけでもなく、ほんとうにのんびり。
元旦サーフィンして、友達とランチしたり、ティーツリーレイクで泳いだり。

 

バイロンの街は例年になく、ものすごい観光客で溢れかえっています。
今年は特別にすごい人だった気がする。

そんなホリデーシーズンピークに、日本から素敵なご夫婦が遊びにきてくれました。
千葉で美容院を営むみやびさんとたけさん、サーフィンを初めてまだ2年ぐらいとのことで、
混雑するバイロンを避け、バイロンから南へ15キロほどのレノックスヘッドエリアを
1日サーフガイド&ご案内しました。

 

この時期は生憎、天敵の北東風が吹き、スウェルもなく、
どこもスモールコンディション。

アルメリックの板を持参されていたので、少しでも浮力のあるボードがいいかな
とおもって、友人ジョエルからデモボードを借りて、レノックスの南、
シャープスビーチで入水。ちょうど潮が上げていて、いまいちでしたが、
イルカの群れもみれて、透き通る海でのサーフィンにお二人ともリラックスした様子。

波が割れなくなってきたところで、あがって、レノックスが一望できる
見晴らしポイントで朝食ピクニック。この日は穏やかだけど、グランドスウェルが
ヒットすると、オーストラリアを代表する極上の波が出現します。
その時の様子はこちら

雄大な自然に緊張していたカラダとココロが、すっかりと解放されたようで、
童心に返ったようにはしゃぐお二人の姿をみて、私も笑顔に。

太陽に照らされ、カラダが火照ってきたところで、
レノックスのティーツリーレイクへ。キャンプ場に併設されているこの場所は
多くの家族連れで賑わっていました。普段はとてもピースフルでで幻想的なんですけどね。

レノックスヘッドは、バイロンほどの混雑はなく、こじんまりとしたビーチタウン。
カフェやレストラン、スーパーもあって、日常的に必要なものはだいたい揃うので、
年々混み合ってきている&家賃高騰しているバイロンを避けて、
レノックスに住む友人も多くいます。

2ラウンド目は、バイロン寄りに戻ってサフォークで入水。
少しはサイズアップしていて、ややダンパー気味でしたが、
何本かはファンウェーブを楽しめました。

波には恵まれなくて、バイロン滞在日数は3泊とあっという間だったけど、
バイロンの自然と雰囲気を感じ取ってもらえたのではないかなあ。
みやびさん、たけさん、次回はゆっくりと遊びにきてくださいね。

さて、去年を振り返ると、以前のブログでも書きましたが、いろいろもがき苦しみ、
大変だった一年で、自分の内面を見つめ、セルフワーク、自己分析をあれやこれや
いろんな角度からして、ずいぶんゆっくりと、足踏みしていたような一年だった
ように思います。

自分の弱さ、嫌なところと否応無く向き合わざるを得なくて、
長い間ずっと蓋をしてきたことが、パーンと開け放たれた感じ。
でも、圧倒的な開放感や解放されたような自由がすぐにやってきたわけではなく、
依然として、ココロのもやもや、わだかまりはあります。
なんだか、すっと、しない。

でも、そうやって向き合ってきたことで、昔より強い自分がいる。
昔より弱いを自分を認めて褒めてあげられる自分がいる。
昔より優しい穏やかな自分がいる、
昔より素直な自分がいる。
昔より解放された自分がいる。

自分のマインドを解放すること、凝り固まった思考パターンから脱出することほど長く、
険しく、暗く、大変なプロセスはないけど、より解放されて自由になった自分から発する
エネルギーや言葉はきっと他者に喜びや希望を与えて、そのポジティブなバイブスが
また自分に戻ってくるという幸せの循環があることを信じたい。

たとえ、昨日今日うまくいかなったかったとしても
昨日今日イライラしちゃったとしても
昨日今日悲しかったとしても
明日はきっといいことが起きる。
明日は笑顔になれる。
明日はよりいい自分になっている。

そう信じて、起こる全てのことに静かな喜びを見出して、
この一瞬一瞬に感謝して生きていきたい。

こうして毎日を健康に生きられることに感謝して、
良き仲間に恵まれたことに感謝して。

最後に、年始に読んで、とても印象的であたっていた
石井ゆかりさんの星占いから牡牛座のパートを引用させていただきます。

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少し長期的な話ですが2018年から2026年頃にかけて
牡牛座の人々は、かなり特別な時間を迎えます。

それは、人生を自分自身のものとして真に自由に生きるには
どうすればよいか、という模索の時間と言えます。

私たちの「幸福」は、私たちの「性格」と同じくらい、
十人十色、千差万別です。

であれば、私たちはひとりひとり、
自分の幸福を自分で考え
自分で設計し、
自分で創造しなければなりません。

人生の中でだれもが一度や二度は真剣に
「どうなれば自分は幸せなのか?」
と、自問するものではないでしょうか。
「自由」は、単純に「縛られない・制限を受けない」
という意味でもありますが
一方で、
「物事を思い通りに動かす・思い通りに生きる」
ということでもあると思います。
であれば、その「思い」とはなにか
を決める必要があるわけです。

私たちは、過去の経験則や幼いプライド、硬直的なセルフイメージ
や歪んだ他者評価・自己評価、認知の歪み、コンプレックスなど
様々な「自分」に縛られて窮屈に生きている部分があります。
「この色が似合う」と思い込みそれ以外の色を一切拒否したり、
かたくなに食わず嫌いを貫いたり、傷つくことが怖いので
あえて「できない理由」をかき集めて
殻の中に閉じこもったりします。

こうした「自縄自縛」の部分はたぶん、だれにでも少しはあるもので、
もし、そうした「自分」から自由になれたならば、
まったく新しい生き方ができるという可能性も
決して低くないと思います。

2018年から牡牛座の人々が経験する「天王星の時間」は、
自分からの自由」と「思い通りに生きる自由」とを
見つけさせてくれる時間と言えると思います。

誰の心の中にもある、
星空のような自由への渇望が、今年のあなたの内側で
きらきらと光り出すはずです。

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たっぷりとぞんぶんにクレジングした2017年。
2018年、古い自分の殻をやぶって、大きな勝負にでていきたい気分です。

きっと大丈夫。自分にはできる。
十分準備してきたんだもん。

失敗や不安を恐れず、自分を解放し、思い通りに生きる自由を得るために、
今年一年もこの先もずっと、笑顔で、喜びをもっていろいろなことにチャレンジしていきたい。

おまけ。
4年前に千葉の森の我が家に突然やってきた、弟分ビリー君
バイロンに遊びにきていて久々の再会。

その時に綴ったブログに、

日々の暮らしは、何を得るかで成り立っているけど
人生の価値そのものを決めるのは、何を与えられるかってこと

いま読み返してみて、まさにそうだなーと。

自分の人生に喜びと価値を見出せれば
生きるていることに、シンプルなことに、喜びを感じられる。
そうした穏やかに優しくなったココロの余裕は他人にも伝播して
喜びと幸せが社会に還元されていく。
そこは、きっと笑顔に溢れた世界であるはずだ。

<本邦初公開!>
ビリーが泊めてお世話してくれたお礼に制作してくれたビデオ。
もう4年半の映像なので、超恥ずかしいけど、
備忘録として改めて、あの時に語った気持ちを思い出しながら
ご紹介します。全編英語ですが、私のアツい想いと懐かしい日本の
仲間たち、よかったらごらんください。