毎年盛り上がるGREENROOM FESTIVAL!
今年は10周年ということもあって、ライブチケットも
SOLD OUT!というぐらい、大盛況でした。
今年もサーフライダーとしてブース出展し、
たくさんの方にブースにお越し頂き、ありがとうございました。
ブース出展の様子は、こちらのレポートをチェックして
みてくださいね!
GREENROOM FESは、海外からアーティストがたくさん来日し、
彼らも日本滞在を楽しみにしているようです。
*去年のGREENROOM来日アーティスト、ミーハー追っかけ日記はこちら〜。
O’NEILLのライダーであり、アーティストでもあるSALSAことJASONは、
なんと、千葉の海に夏の間ライフガードとして訪れるオージー
クレイグの大親友。クレイグは、うちの事務所(というより波乗不動産)
の壁面の巨大写真を撮ったフォトグラファーでもあります。
このJASONの後ろに飾ってある白黒の写真はクレイグが撮影したもので
NZやタスマニアへの取材もクレイグと一緒にいったそう。
一番右がクレイグ。
この表紙、実は、JASON !
日本初来日のJASONも、日本がすっかり気にいった様子で
また秋の台風シーズンに戻ってきたいみたい。
ブースの中でも賑わいを見せていたのは、この度ローンチされた BANKS.
アンバサダーのBRAD GERLACH とCHRIS DEL MOROや
デザイナーのTim Cochranも来日していました。
さて、GREENROOM FES 会期中は、お昼ご飯も食べる時間がないほど
忙しいのですが、今年は、素敵なご縁を頂き、フェスで上映する映画
THE HERAT AND THE SEA の監督で
バイロンベイから家族とともに来日していた
、NATHAN OLDFIELD のアテンドと
トークショーイベントの通訳などを務めさせて頂きました。
The Heart & The Sea: Official Trailer from Nathan Oldfield on Vimeo.
NATHAN と同じく、バイロンベイ在住の巨匠
TAYLOR STEELE も最新作、MISSING上映のため来日
トークショーのMCと通訳を務めさせて頂きました。
NATHANの本業は小学校教師、そしてサーフィンの映像も撮っています。
(*彼のブログは、こちら)
日本でもファンの多い彼の作品は、サーフィンを取り巻く自然、風景、
カルチャー、ライフタイム、家族、友人、海での出会いを、
日常の延長のように描いていて、とても自然で、穏やかで、暖かく、
優しく、すがすがしく、そしてどこか懐かしい。
GREENROOMがおわって、我が家の森にステイした
彼と奥さんのエライザ、子どもたち(長男ノア、長女ブロッサム、次男リバー)
と時間をともにし、いろんな話しをする中で、彼の作品に対する
アプローチ、感性、情熱に納得がいった。
ほんとうに家族想いで、少年のように純粋な心をもっている
まっすぐな人だった。
いつだって家族との時間を大切にし、
イベントの時だって必ず家族を紹介するその父親の姿を
優しく見守る妻のエライザ。そんな親の愛情をまっすぐに受けて
すくすく育った感受性豊で礼儀正しい子どもたち。
東京での上映&トークショーとGREENROOM FESを終え、
人ごみと多忙なスケジュールにややお疲れ気味
だったオールドフィールド一家を、森でおもてなししました。
ちょうどタイミングよく、バイロンからまた一人来客。
今年の正月にお世話になったパイロット、マークも
フライトのスケジュールが空いて森へ。
子どもたちともすぐ意気投合のマークおじさん。
BANKSデザイナーのTIMも千葉入り。
バイロンから少し離れたレノックスの大自然の中で
暮らしている子どもたちにとって、森で過ごした数日間は
「お家にかえってきたみたい!」とはしゃいで喜んでくれました。
私も大家族ができて、子どもたちもほんとうに可愛くて。
わずか3日間の滞在だったけど、それ以上に長く感じるような、
ずっと前から知っているような暖かみがありました。
日本での滞在の様子、木下デヴィットプロとの千葉での
サーフィンセッションの様子は、ロングボード雑誌、ON THE BOARDに
掲載されるようです。
NATHANの作品の中で、一番印象に残った言葉があります。
SURFING IS LIKE HOMECOMING
サーフィンとは、海と自分との対峙
自然に自分が身を任せて、ただただ委ねて、
自分が自分であるために、
サーファーであるために、
海はありのままの自分を包んでくれる場所。
海は自分が還る場所。
海はほんとうの自分に還る場所。
あったかくて、優しいネイサンと家族達。
バイロンにいったらまた会いたい人たちが増えました。
おまけ
次男リバーは愛くるしく、ユーモアたっぷり
最高のダンサーでした。将来が楽しみ〜!!